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健康診断・健康管理

すぐの治療が治療後の状態を左右するんです!脊髄損傷を受けたとき、すぐに行われる治療を解説!

 

脊椎損傷をした場合、受傷後すぐの治療が、その後の後遺症の有無や程度を決めることもあります。その時に十分な治療がおこなえていれば、後遺症が低減することもありますし、逆に言えば不十分な初期の治療は、後遺症を増大させる可能性も含んでいます。

 

脊椎損傷後、すぐの治療

すぐの治療といっても、外傷に伴う脊椎損傷は必ずしも症状が顕著ではありません。脊髄にダメージを受けていると予想できる傷や受傷原因を考慮し、その上で四肢の運動機能の検査や、感覚検査、持続性勃起の症状を診て、レントゲン画像やCT画像などで確認し、脊髄損傷と判断されれば治療を行うことになります。

 

低酸素・低血圧の改善

低酸素や低血圧の状態というのは、損傷した脊髄には更なるダメージを与える要因になります。そのため、治療に際してはこれらの状態を回避することが必要になります。損傷した箇所によっては、自発呼吸が難しくなるため、呼吸補助器具が必要になります。

 

コルチコステロイドの大量投与

脊髄損傷後、8時間以内にコルチコステロイドの大量投与を開始すると、治療経過や結果が著しく改善されます。外科手術を行う行わないに関わらず、腫脹と局所の痛みが引くまで、持続的に投与します。

 

脊椎の固定

脊髄が損傷によって不安定な形になってしまった場合、骨が正しい配列で治癒するまで固定が必要になります。時には手術によって内部固定をする必要も出てきます。脊椎を安定させることによって、早期に運動療法を開始できることが大きな目的です。

 

 

こうした初期の治療をすると同時に、感染症への配慮も必要です。脊椎損傷を起こすと、尿路感染や気道感染、褥瘡が起こりやすくなりますので、治療と共に行われる看護にも、重要な役割があります。

 

 

 

 

(Photo by:足成 ) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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