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1食につき1切れ週3回以上!○○を食べてワーキングメモリーをアップ!

 

詐欺に引っかかってしまうお年寄りが多いのはなぜでしょう。「何であんな話を信じてしまうんだ」と思う人もいると思います。

もちろん、詐欺を働く人の方が手口が巧妙になってきているということもあるのでしょうが、お年寄りが狙われるのには相応の理由があります。それが脳の老化です。

 

加齢で衰えるワーキングメモリー

脳の老化というと、認知症のようなものを思い浮かべるかもしれませんが、そうした症状だけでなく、小さな脳の衰えもあります。俳優の顔が出ているのに思い出せなかったり、ちょっとした判断ミスをしてしまったりといったことも、脳の老化の場合があります。その中で、その時に必要な情報を引き出してきて、適切に処理するという能力も低下していきます。これがワーキングメモリーという脳の機能です。

 

ワーキングメモリーをオメガ脂肪酸が高める!

オメガ脂肪酸というと、具体的に想像ができないかもしれませんが、DHAEPAアラキドン酸と言えば耳馴染みがある人もいるかもしれません。

これらを摂取することによって、脳の神経細胞間の情報伝達を円滑にすることができます。脳の神経細胞は、シナプスという道を伝って、それぞれの情報交換をします。シナプスによって伝達される情報は、神経細胞の細胞膜にある受容体で、キャッチされます。この受容体のある細胞膜の部分に柔軟性がないと、情報を上手にキャッチできません。

そしてこの細胞膜にDHAが十分に含まれていると、柔軟性が生まれるのです。そのため脳内のDHAの濃度が高いことが、ワーキングメモリーの維持や向上につながるのです。

 

脳内のDHA濃度を高める方法は「食事」

体の中で作り出すDHAなどの量には限界がありますので、食品を通じての摂取が必要になります。

そしてDHAなどを多く含む、ブレインフードと呼ばれている食べ物には、まぐろ、さんま、さけ、いわし、さば、ぶり、あし、たら、にしんなどがあります。一般的にDHAは青魚に多く含まれると言われますが、それ以外でもDHAを豊富に含みます。

理想の摂取量としては、これらの魚を、一食につき一切れ、それを週三回以上食べることが推奨されています。

また、DAHの供給源になるものに、αリノレン酸もあります。アマニ油に多く含まれるオメガ脂肪酸で、カボチャの種やくるみ、ケールやブロッコリーなどの葉緑体が豊富な野菜に多く含まれています。

 

ここではDHAをご紹介しましたが、EPAやアラキドン酸といったオメガ脂肪酸も、脳の老化防止に効果的ということが分かっています。若いうちから摂取しても、脳の機能向上につながりますので、毎日の食事の中で意識してみて下さい。

 

(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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