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介護・認知症

ワーキングメモリーの低下を食い止めるには?オメガ脂肪酸で判断力をUPする

記憶力の衰えは、そのまま脳の老化と直結するものと考えられています。年齢に関わらず記憶力がよい・悪いはありますが、年齢による記憶力の悪さも当然あります。

 

脳は人の体を、生物的に動かす点においても、高次な思考を働かすという点においても、なくてはならないものです。

 

脳の機能のひとつ「ワーキングメモリー」

脳の数ある機能の中に、ワーキングメモリーというものがあります。ワーキングメモリーとは、日本語では作動記憶とも言い、短期的な記憶力に分類されます。

 

具体的には、「AとBのどちらを選んだ方がよいか」「Cまで行くのに一番よいアクセスの仕方は?」「Dの利点はこれで、Eの利点はこれだが、自分はどちらを優先するのがよいか」などを考える場面を想定してください。

 

何かを決めるとき、考えるとき、目標を達成するとき、相手との会話をしているときなど、人はその時に必要な情報を想起し、頭の中で処理します。この情報処理は脳で無意識で行っていることで、その情報処理を担っているのがワーキングメモリーという機能なのです。

 

ワーキングメモリーは加齢と共に老化する

上記のワーキングメモリーの機能は、加齢に伴って機能低下していくことが認められています。加齢と共に判断力が鈍くなるのは、高齢者が詐欺に引っかかってしまうことが多いことからも分かると思います。

 

ではこの加齢によって低下していく、ワーキングメモリーの機能を、どのようにして食い止めることができるのでしょうか。

 

オメガ脂肪酸がワーキングメモリー対策になる

オメガ脂肪酸というのは、青魚やオリーブオイルなどに含まれる脂肪酸です。

オメガ脂肪酸、特にワーキングメモリーの機能維持においてはオメガ3系脂肪酸の摂取によって、有効な効果が出ていることが認められています。

 

オメガ3脂肪酸には、青魚に多いDHAやEPAがよく知られています。特にDHAは学習や記憶力をつかさどる場所である海馬で、重要な働きをしていることが明らかになっています。

 

またオメガ6系脂肪酸の、卵やレバーに多く含まれるアラキドン酸も、DHA同様、脳の学習や記憶能力において重要な働きをしていることが認められています。

 

オメガ脂肪酸を適切に摂取することによって、脳での情報処理に欠かせない、脳細胞の細胞膜の柔軟性を保つことができます。これは歳をとったからということではなく、どの年代においても言えることのようです。 

(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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