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人の体の中で作れない「必須オメガ脂肪酸」が脳の機能を左右する!?高齢の人は特に注意!

脳の働きを高めるものとして、最近オメガ脂肪酸が注目を集めています。

脂肪酸とは、脂質の主成分のことで、人の体にとっては大切なエネルギー源ですし、細胞膜、血液、内臓などの材料になります。

この脂肪酸にも善玉と悪玉があり、善玉と言われる脂肪酸があり、その善玉脂肪酸がオメガ脂肪酸なのです。

 

オメガ脂肪酸は脳の働きと関係する

冒頭にオメガ脂肪酸が脳の働きを高めると書きました。オメガ脂肪酸というのは、血中のコレステロールや中性脂肪の量を調節するという働きもしますが、脳における働きが実に大きいことが、近年の研究で明らかになっています。

 

特に注目されているのは、人の体の中では十分な量を作り出せない「必須オメガ脂肪酸」で、DHAやEPA,アラキドン酸といった種類のオメガ脂肪酸がこれに含まれます。

 

これらのオメガ脂肪酸は、脳神経の発達を促す役割をするとともに、脳神経細胞の情報伝達自体、そしてネットワークの形成にも関係していると考えられています。

また、記憶などをつかさどる海馬という部分に、アラキドン酸やDHAが多く含まれていることが分かっています。

 

加齢と共に減少するオメガ脂肪酸はどうすればいい?

年齢を重ねると、人の名前を覚えにくくなったり、思い出しにくくなったり、忘れてしまったことにイライラしたりします。

これは、海馬に含まれるアラキドン酸やDHAの含有量が、加齢とともに減少していることが一因だと言われています。

日本においては、DHAやEPAを含む青魚などを摂取量が減少傾向にあり、オメガ脂肪酸が不足しやすい状況ができてしまっています。

 

脳の短期記憶を測る、マジック7

マジック7という、脳の機能をはかるテストのようなものがあります。ひとつのお題に対して、関連して浮かんでくる言葉を挙げていくというものだそうです。7つ言葉が浮かんで来ればよく、それよりも少ないと危険信号ということのようです。

 

これは、おそらく「マジカルナンバー7±2」という考えに沿っているものです。

これは心理学で証明されている、人間の記憶に関するもので、「短期的に保持される記憶において人間が覚えられる記憶の容量は7個くらいまで」というのが証明されています。

 

つまり普通の記憶力のある人は、7つくらいまでの言葉ならば、簡単に記憶できてしまいますよということです。マジック7は記憶力ではないですが、脳を使って想起するという意味では、だいたい同じことを指しているのだと思います。

 

テーマに沿った関連する言葉でもいいですが、提示された言葉を7つ覚えるのでも、脳の機能をはかることができます。

人は7つまでは比較的簡単に想起できる生物ですから、それよりも少ない数字であれば、オメガ脂肪酸が不足しているのかもしれませんよ。

 

(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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