カラダノート家族の健康を支え笑顔をふやす
  1. カラダノートTOP >
  2. ガン・悪性腫瘍 >
  3. 免疫強化・がん予防のレシピ!気をつけるべき食べ合わせ!リコピンの効果とは!?

ガン・悪性腫瘍

免疫強化・がん予防のレシピ!気をつけるべき食べ合わせ!リコピンの効果とは!?

免疫強化・がん予防に☆「舞茸と玉ねぎのにんにく炒め」レシピ

舞茸には、カリウム、亜鉛、ビタミンD、食物繊維、多糖類と様々な栄養成分が含まれていますが、中でも特筆する点は多糖類のβ-グルカンです。

 

キノコ類のβ-グルカンの中でも舞茸のβ-グルカン(D-フラクション)は化学構造が他のと違い、強力な効果があることがわかっています。ガンに有効なまいたけ特有の多糖体、β-グルカンを舞茸のMをつけて、MD-フラクションと呼ばれています。

 

舞茸は、免疫機能を調整・強化したり、腫瘍の増殖を防止する働きに優れています。この働きをするのがMD-フラクションで、このような効能がガンの免疫療法に活用されています。

 

舞茸と玉ねぎのにんにく炒め

<材料>

舞茸・・・80g

玉ねぎ・・・1/?コ

にんにく(みじん切り)・・・1かけ

赤唐辛子(小口切り)・・・少々

*オリーブ油・塩・粗びきコショウ

 

<作り方>

1 舞茸は食べやすいように裂き、玉ねぎは薄切りにする。

2 フライパンにオリーブ油小さじ2を熱してにんにく、赤唐辛子を炒め、香りが出たら1を加えて炒め、塩小さじ1/?、コショウ少々で調味する。

 

==食材マメ知識==

舞茸は糖尿病、高脂血症、高コレステロールなどの生活習慣やダイエットにも効果を発揮します。また、免疫力も上がり風邪などの予防、治癒も早めます。

 

MD-フラクションは加熱しても効果は変わりませんので、茹で汁を飲むだけでも効果があり、1日に生は30g、乾燥は3gが目安です。免疫強化には1日おきでもよいそうです。

 

がん予防のために気をつける食べ合わせ

日本では昔から体によくない食べ合わせと言われるものがいくつかあります。そうしたものは各国で違うものであったり、本当は体への影響がなかったりもするのですが、実は普段何の気なしに行っている食べ合わせが、がんの発症に貢献してしまっていることがあります。 

 

食べ合わせによってできる発がん性物質

食材の食べ合わせによってできる発がん性物質はニトロソアミンという物質です。体内でこのニトロソアミンを生成するには硝酸が必要です。野菜などに多く含まれる硝酸はそのままでは発がん性を示さないのですが、胃の中で亜硝酸に変化した後に体内の物質と反応してニトロソアミンになるのです。ニトロソアミンは私たちの体内で行われている細胞の複製を邪魔することがあり、その結果時として細胞ががん化するのです。

 

こうした変化は食品中の亜硝酸塩とアミン類が一緒になることによって起こるとされています。この2つが一緒になる食べあわせには以下のようなものがあります。

 

ハム+レタス

たらこ+漬物

さんま+漬物

焼き魚+しょうゆ

 

問題となる硝酸は野菜に多く含まれているもので、肥料を使用して作物を作ることが当たり前になった近年は、それ以前よりもより多くの硝酸が野菜に含まれています。特にハムやソーセージ、ベーコンなどの加工品には発色剤として亜硝酸を多く使用していますので、積極的に食べることは避けた方がよいでしょう。

 

ただし

発がん性物質とされるニトロソアミンは、健康な人の血液や便から普通に検出されるものです。生活の中で野菜は食べません、肉も食べませんという人はいませんから当然と言えば当然です。しかし、タバコを吸う人の尿からは吸わない人の数倍のニトロソアミンが検出されますので、ニトロソアミンを全く気にしなくてもよいということではないようです。 

 

野菜や肉を食べる事は栄養学的側面から見たら必須です。ただ、食品添加物が入った加工品はニトロソアミンが体内で生成される可能性を大きくしますから、その認識だけは持っておいた方がよいでしょう。

 

ナッツ(アーモンド)の抗がん作用、月2回からでも死亡率低下に効果がある?

がん発生の予防策のひとつに、食品から抗酸化物質(フィトケミカル)を摂取するという方法がありますが、その中でも、近年特に高い効果があるとして注目されているものに「コーヒー」「ナッツ」があります。

 

ナッツは、オランダにおける大規模調査(12万人を対象にした10年間の追跡調査)で、毎日5g程度の摂取で死亡率が12%低下、毎日10g程度の摂取で死亡率25%低下が報告されています。

 

ただ、それほどナッツが好きではなく毎日摂取するのは大変、という場合であっても、最近のイタリアの研究では「月2回程度の摂取でも抗がん効果がある」という報告が行われています。

 

ナッツには、総合的な栄養素が豊富に含まれている!

ナッツ(クルミ/アーモンド/ピスタチオなど)は種子であり、種子には幼植物の発育を行うための豊富な栄養分が蓄えられています。

 

中でもアーモンドは、「ビタミンE」の含有量に関しては全食品中ベスト3に位置するほど多量に含まれています。

<100g当たりのビタミンE含有量(トップ3)>

 

1位:せん茶の茶葉

ビタミンE含有量:64.9mg

 

2位:とうがらし

ビタミンE含有量:29.8mg

 

3位:アーモンド

ビタミンE含有量:29.4mg

 

⇒成人女子の一日摂取量の目安は「8mg」程度とされていますので、アーモンドの場合約20粒(カロリー約120kcal)でこの基準がクリアできるという計算になります。

 

アーモンドに含まれる栄養素は?

□植物性たんぱく質

植物性たんぱく質を約20%近く含有している。

⇒筋肉の維持に効果的。

 

□ビタミン(特にビタミンE)

「ビタミンE/ビタミンB1/B2/ナイアシン/葉酸」を最も多く含んでいる食品の一つ。

ビタミンEは、100g中に約30mgを含有している。

⇒脳、心臓病による死亡率の低下効果。

 

□ミネラル(特にカリウム)

「カリウム/マグネシウム/カルシウム/リン/鉄/亜鉛/銅」などの生体活動に不可欠な無機質を多く含有している。

⇒高カリウムは高血圧症、心臓病の予防効果。

 

□食物繊維

水溶性・不溶性両方の食物繊維を含有している。

⇒悪玉コレステロール(LDL)の低下、便秘防止の効果。

 

月2回の摂取でも、抗がん効果が期待できる?

■ナッツ2回/月摂取で、死亡率が32%低下したという疫学調査(イタリアIRCCS神経医学研究所のマリアローラ・ボナッチオ氏らの研究グループ)

 

調査内容

1万9386人を対象とした平均4.3年のナッツと死亡率との関連についての追跡調査

 

結果

・原因を問わない死亡者数は334人であった。

・ナッツ無摂取群と比べ、たまに摂取する群(2回以下/月)では死亡率が32%低下していた。

・さらに、8回以上/月の摂取群では47%低下していた。

 

ナッツの摂取量と死亡率低下効果の関係については、調査(実施される国など)によって結果にばらつきが見られるようですが、少なくとも標準摂取量の範囲では健康に好影響を与えること、またサプリメントによるビタミンEの大量摂取よりは健康への害を与える可能性が低いことは現時点において確かであるようです。

 

キャベツでガン予防!箸休めにも!「簡単ザワークラウト」レシピ

キャベツに含まれるイソチオシアネートという成分は、発ガン物質が活性化するのを防止する効果があります。

ザワークラウトは酸味が特徴のドイツで食べられるキャベツを発酵させたメニューですが、今回は簡単に酢を使ったレシピです。

 

<材料>

・キャベツ・・・1/4個

・塩・・・小1

・酢・・・大2

・砂糖・・・小2

・黒コショウ・・・適量

 

<作り方>

1.キャベツは3mm幅ほど大ざっぱな千切りにし、耐熱皿に入れ、ラップをして3分加熱する

2.キャベツに調味料を混ぜ、あら熱を取って完成

 

 

画像のようにウインナーに添えた一皿がよく見られますが、そのままサラダ感覚で食べても。

 

リコピンががんの発生を抑える!?がん治療のダメージを軽減する!?リコピンの驚きの効果

近年食材に対する研究が盛んになるにつれて、食材の新しい効果や効能が明らかになってきています。

研究が盛んに行われている食材はいくつもありますが、その中のひとつが「トマト」です。

 

トマトに含まれるリコピンという成分は、非常に体に有効に働くということが分かってきています。

日本よりもトマトを多く食べる文化のある西洋では、トマトが赤くなると医者が青くなると言われるほどにトマトの健康への効果は、昔から認知されていたものなのです。中でもここでは、「トマトとがん」の関係についてなされた研究について書いていきます。

 

肝臓がんとリコピン

肝臓がんとリコピンの関係は、マウスにおいて研究がされています。肝臓がんを自然発生するマウスに対して、リコピンを摂取させる群と、摂取させない群に分けます。すると、摂取していないマウスに比べて摂取したマウスの方が発症率が低く抑えられるという結果になりました。

このことから、リコピンの摂取に肝臓がんの発症を抑制する効果があると考えられます。

 

大腸がんとリコピン

大腸がんとリコピンの関係もマウスにおいて研究がされています。大腸がんを発症するマウスに対して、トマトジュースを希釈したものを与える群と、水を与える群とにわけて観察をしました。すると、トマトジュースを飲んだマウスは、水を飲んだマウスと比較して大腸がんの発症率が低く抑えられました。

このことから、肝臓がん同様、リコピンの摂取に大腸がんの発症を抑制する効果があると考えられます。

 

放射線治療とリコピン

がん治療のひとつに放射線治療があります。放射線治療は放射線の作用によってがん細胞を攻撃するというものですが、多少正常な体の組織を傷つけてしまうという側面があります。これを踏まえ行われたのが放射線照射とリコピンの関係の研究です。この研究もマウスを用いて行われています。

リコピンを与え続けたマウスの群と、与えなかったマウスの群に分けて、放射線を照射し、体の組織へのダメージを評価しました。すると、リコピンを与えられていたマウスの方が、比較的組織へのダメージが少なく抑えられました。

このことから、リコピンには放射線による体組織への障害を防御する効果があると考えられます。

 

もちろんトマトでリコピンを摂取していれば、がんを発症しないということではありません。基本となるのは健康的で規則的な生活です。

 

その上でトマトなどといった健康に貢献する食材を選べると、より一層の効果を得られるかもしれません。

 

 (Photo by: 著者)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-16掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

ガン・悪性腫瘍に関する記事

変化するほくろやシミに要注意!~皮膚がんの初期症状と特徴~、皮膚のがんの一番の原因は「紫外線」?

「紫外線を浴びすぎると皮膚がんになる」「ほくろが大きくなるとがんになる」など...


胃の粘膜にできた悪性腫瘍「胃がん」の特徴とは?

胃がんとは、胃の粘膜にできた悪性腫瘍を指し、日本人の死因第一位であるがんの中でも...

初期は自覚症状がなくて危険!肝臓癌

    構造は? 肝臓は人間の臓器の中で一番大きな臓器です。おなか...

カラダノートひろば

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る