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育児・子供の病気

子どもの骨が成長する部分「骨端線」 肩関節付近の骨端線が損傷すると出る、4つの○○な症状

  

人の関節部分というのは、色々な動きができます。ですが制限がないわけではなく、これ以上は関節にストレスがかかりすぎるという動きもあります。ストレスのかかりすぎる動きを続けていると、その部分が損傷してしまうこともあります。子どもの場合、関節付近の骨にはもろい部分があり、そこが損傷してしまう可能性があるのです。

 

肩関節付近の骨の損傷

肩から肘にかけては、上腕骨という長い骨があります。子どもの場合、他の骨でもそうですが、この上腕骨においても骨の両端に弱い部分があります。

この両端がなぜ弱い部分なのかというと、骨を構成する細胞が未成熟だからです。未成熟ということは、これから成長する場所ということで、この成長していく場所の境界線を骨端線といいます。

この骨端線は、成長のために必要不可欠であり、同時に損傷されやすいという特徴を持っています。

 

上腕骨の骨端線が損傷されるとどんな症状がみられる?

この部分の骨端線が損傷されると、具体的にどのような症状が見られるでしょうか。具体的には、以下のような症状が見られます。

 

・動作時の痛み

損傷した初期の頃は、肩に負担をかける、野球の投球などの動作時のみに痛みを感じることが多いようです。

最初は日常の動作ではほとんど痛みを感じません。ですが損傷が進行していくにしたがって、日常の動作においても痛みが生じるようになっていきます。

痛みを感じるのは、肩関節はもちろんですが、肩甲骨や鎖骨にまで及ぶこともあります。

 

・強制的に腕をひねったときの痛み

最初は不明瞭なこともありますが、強制的に上腕を内旋、外旋させたときに強い痛みを訴えます。

 

・骨端線に沿った圧痛

損傷されている骨端線に沿って、指などで圧迫すると痛みを感じます。もし、骨端線に沿った形で痛みがある場合は、筋膜炎や滑膜炎といった他の状態の可能性があります。

 

・肩関節周辺の筋肉の委縮

初期には見られませんが、進行すると肩関節周辺の筋肉が萎縮することがあります。肩関節周辺にある筋肉のいずれかに萎縮が見られることもありますし、全てに萎縮が見られることもあります。

 

 

こうした痛みとともに、肩の損傷を起こした場面、そして、レントゲンの画像などを総合的に判断して、上腕骨の骨端線損傷が診断されます。それにしたがって、それぞれの状態にあった治療法が選択され、進められていきます。

 

 

(Photo by:足成 ) 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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