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育児・子供の病気

スポーツで肩をよく使う子どもがいる親御さんは注意!肩付近の上腕骨が損傷しやすい○○な場面

  

肩を使うスポーツをしている子どもが、「肩を使うと痛い」と感じるようになったら、ちょっと注意してあげる必要があるかもしれません。特に野球の投球動作、バレーのスパイク、テニスのスマッシュなどといった動きをたくさんしていて、その動作のときに痛みを感じるならば、骨が損傷している可能性があります。

 

上腕骨骨端線損傷

上腕骨というのは、肘から肩にかけての長い骨のことで、その骨の肩側の端が損傷してしまうのが、上腕骨骨端線損傷です。骨端線というのは、成長期の子どもにのみある部分で、骨が成長するために必要な部分です。この骨端線の部分の骨の細胞が増殖し、大きくなることによって骨が大きくなっていきます。

しかし同時に未熟な細胞というのは、完成された骨よりも弱く、外力によって障害されやすい場所でもあります。

 

どんなときに損傷するのか?

上腕骨の骨端線を損傷する場面というのは、スポーツの中でよく見られます。上腕骨にかかるひねりのストレスと、投げ込むときに起こる、肩とは反対方向への遠心力によって、骨端線が損傷されます。具体的には以下のような場面で起こりやすいです。

肩のオーバーワーク

正しくないフォームを続けたとき

シーズン開始直後

練習メニューを変えたとき

特に野球で言えば、投球機会の多い選手に発生頻度が高いことが分かっています。そのため、子どもであっても無茶な投球はせず、週のうちの投球数をコントロールするなどして、肩を守るということもあります。

 

 

「損傷」と書いていますが、実際には骨端線の部分がずれたり、離れたりすることもあり、骨折に準じた状態になっています。しかし通常の骨折ほどの、痛みなどの症状が見られないことで、放っておいてしまい、成長に支障が出ることもあります。そのため、あまり軽視できないのです。

 

 

 

(Photo by:足成 ) 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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