カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 生活習慣病 >
  3. 糖尿病 >
  4. その他 >
  5. 若者がなりやすい!?ペットボトル症候群…入院期間、完治までの期間はどれくらいなの?

生活習慣病

若者がなりやすい!?ペットボトル症候群…入院期間、完治までの期間はどれくらいなの?

スポーツドリンクや炭酸飲料などの飲み過ぎでなるのが、ペットボトル症候群という急性の糖尿病です。

1日に2L以上、清涼飲料水を飲む方はペットボトル症候群に注意が必要です。

 

●必ず治るとは言えない

ペットボトル症候群は、『急性』の糖尿病ですので、ある程度体から糖分を抜いて血糖値を正常に戻すことで、症状の改善、その後の血糖値の上昇もみられないことがあります。

これはいわゆる完治と言える状態ですが、必ず完治する保証はありません。

人によっては、ペットボトル症候群から回復しても血糖値が安定せず、糖尿病の治療に移らなくてはいけないケースもあるのです。

 

●入院は~7日程度

ペットボトル症候群も含まれる、糖尿病性ケトアシドーシスという、血中ケトン体が高くなって体に影響を及ぼす病気での入院期間は、大体1週間くらいが目安と言われています。

これは高血糖が解消するまでにかかる時間で、緊急で入院してすぐに糖分を排出する点滴などを受ければ、約12時間で症状は軽くなります。

また、軽度のペットボトル症候群の場合は、入院するとしても1-2日で帰れると考えてください。

 

●清涼飲料水は中止できれば望ましい

一度ペットボトル症候群を治療して、その後血糖値が安定していても、清涼飲料水は出来れば中止した方がよいです。

例えば、炭酸水には350mlで角砂糖8-10個分が含まれており、1日3本飲めばそれだけで角砂糖24-30個分、グラム換算で32-40gの糖分を摂取することになります。

お茶や水にすれば糖分はありませんし、脱水症状が心配であれば経口補水液がお勧めです。

日本の大手製薬会社から販売されている経口補水液は、350mlあたり6.3gの糖分で、炭酸水などに比べるとはるかに少ないです。

 

ペットボトル症候群は名前の雰囲気からすると、それほど重い病気ではないように見えがちですが、実際のところは昏睡する可能性もある病気です。

普段から清涼飲料水の飲み過ぎを見直して、予防することが一番です。

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

その他に関する記事

医療費負担を軽減!糖尿病で医療費控除を受けよう!医療費控除とは?

糖尿病の医療費負担の軽減を行うためのいくつかの制度が日本にはあります。合併症...

低血糖での手足の震え~糖尿病で気をつけたい低血糖症状~

  糖尿病で気をつけたいのが低血糖症状です。とくに無自覚な低血糖症は、命に...


インスリン非依存状態って何?糖尿病の病態による分類

  糖尿病に1型糖尿病、2型糖尿病の分類があるというのは多くの方が知っていると思...

糖尿病で医療費がかさむ・・・医療費負担を軽減しよう!高額療養費制度について

糖尿病の医療費負担は決して軽くはありません。人によっては年間で10万円以上の医...

カラダノートひろば

その他の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る