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フライング検査でいままで気が付かなかったはずの流産がわかってしまう?!「化学流産」ってどんなもの?

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「流産」と聞くと、とても悲しいことのように思われます。しかし、化学流産は医学的に「流産」とは定義されていません。それはなぜなのでしょうか?

 

化学流産とは

化学流産とは、受精卵が着床したけれど、その後着床が継続せずに生理が起こってしまい、排出されてしまうことをいいます。一般的に人間は受精したことに気がつくことは少なく、生理予定日が少し遅れたくらいで生理が来るので、この現象を知ることはありませんでした。

しかし、生理予定日~生理予定日1週間後までの期間の前に、フライングで妊娠検査薬を使用して化学的な陽性反応を知ることで、受精・着床を知ることがあります。そのため「陽性反応があったのに、生理が来て流れてしまった」という化学流産が起こるのです。「化学的な反応があったのに、流れてしまう」ので化学流産という名称になったようです。

化学流産が起こる理由

・人間はそもそも着床しにくい動物で、受精卵となるのは約80%ですが、着床するのはその半分以下、実際に着床が継続して妊娠するのは20%程度となります。

・フライング検査で陽性がわかっても、妊娠が継続しない場合があります。

・着床したけれど、妊娠4~5週程度の生理の遅れに気が付かないうちに流産してしまう確率が33~42%とも言われています。

・フライング検査で陽性が出ることで、自分が化学流産したことを知る可能性が出てきます。

 

この時期の流産は染色体の異常があったりなど、受精卵自体の問題であることが多く、母体が何か特別なことをしたから流産したということは考えにくいため、あまり落ち込まないようにしましょう。しかし、着床しにくい体の状態になっている可能性はあるので、着床しやすい体作りをすることも大切です。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/09/27-370780.php?category=390

著者: amママさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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