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被害者には病的なストレスがかかります!今話題の『モラハラ』は言葉の暴力です

モラハラ、と言う言葉は、最近少しずつ認知度の高まってきている言葉の一つです。

正式名称はモラルハラスメントと言い、日本語では精神的な暴力や嫌がらせと訳されます。

 

●傷が残りにくいモラルハラスメント

モラルハラスメントという言葉が登場したのは、1998年のことです。フランスの精神科医であるイルゴイエンヌ医師が提唱した言葉です。

モラルハラスメントの最大の特徴は、通常の身体的な暴力に比べて、傷が見えにくいことです。

心の傷は誰にも見えないので、モラルハラスメントに遭ったとしても第三者が判断するのが難しいのです。

ひどい言葉を言った・言わないの水掛け論になって、加害者が非を認めないケースも多いです。

 

●精神的な暴力で人は支配できる

家庭内のモラルハラスメントに特に多いのですが、精神的な暴力でも人は支配することが出来ます。

お前はダメだ、この屑、可哀そうだから結婚してやった、稼ぎが悪い癖に生意気だ、などの言葉は、だんだんと被害者の自己認識をゆがめます。

その結果、被害者自身が、『自分はダメだ』『可哀そうだから結婚してもらったんだ』『自分は生意気だ』などの自己認識を持つようになり、相手に絶対服従してしまうのです。

相手に何か言われる前に完璧でいよう、傷つけないように自分が我慢しよう、といった、歪んだ夫婦関係・人間関係が作られていきます。

 

●モラハラを受けているかもしれない…と思ったら

親しい人の発言で大きな傷を受けており、圧迫感や威圧感を感じているなら、モラハラを受けている可能性があります。

モラハラではない喧嘩なら、相手に言い返したり、謝ってもらえれば気持ちが落ち着いて自己認識は歪みません。

自分が相手に言われた通りの人間なのではないか、相手に従わなければいけないのではないか、と心で感じているなら、モラハラの疑いが強いです。

 

モラハラについては、いまだに専門的な機関などは出来ておらず、ストレス対策に心療内科や精神科に行くのが適切です。

カウンセリングや精神療法を通して、歪んだ認知の改善などを目指します。

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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