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職場でも家庭でもありうる、"モラルハラスメント"…もしかして自分もモラハラしていませんか?

言葉の暴力は見えにくい存在ですが、相手を傷つけるという意味では、体の暴力となんの違いもありません。

言葉の暴力、モラルハラスメントの背景にあるのは、実は自己防衛の形のひとつではないかとの見方もあります。

 

●内面の葛藤を自分で受け入れられない

モラルハラスメントの加害者は、症状のない精神病者と言われるほど、歪んでいます。

その歪みのひとつが、自分の内面にある理想の自分との間にあるもの、人間関係や職場でのことについて葛藤したものを、自分だけで処理できない問題です。

あらゆるストレスフルな現実を受け入れられないと、心理的な安定がどんどん崩れていきます。

自分自身の心理的安定を保つための手段が、モラルハラスメントなのです。

他人を見下すことで自分の良さを再確認できる、自分は優秀な人間だと思えるので、モラルハラスメントをします。

逆に言えば、他人を見下さないと、暴言を吐かないと自分の存在や内面の葛藤に向き合えない弱い人間であるという証明にもなるのです。

自分を受け入れられなくて、弱い自分を守るために、モラルハラスメントをする例も多くあります。

 

●ストレス解消タイプも存在する

普段はそうでもないのに、会社の繁忙期やちょっとした問題があるたびに、モラルハラスメントが起きるタイプもいます。

継続的にモラハラをするタイプに比べると、内面の葛藤の受け入れ度は高いですが、ストレス解消代わりに無意識にモラハラをしている点は問題です。

自分で抱えきれないことがあったら、ストレス解消に暴言を投げつけるタイプです。

 

●誰にもあなたは支配できない

自己防衛型のモラルハラスメントでも、ストレス解消型のモラルハラスメントでも、被害者は大きくストレスを受けます。

ですが大事なことは、モラルハラスメントの加害者ごときにあなたは支配できない存在であることを知ることです。

あなたの価値を決める人は、モラハラ加害者だけではありません。歪んだ認知に付き合わずに生きていく方法を模索しましょう。

 

モラルハラスメントが過度な場合は、職場でも家庭でも証拠を残して、相談をしてみてください。

夫婦間でのモラハラなら離婚も視野に入れておきましょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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