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メンタル

パニック障害の症状の1つかも?閉所恐怖症には2つのパターンがあります!

 

狭い場所、閉塞感を恐れるのが、「閉所恐怖症」です。閉所恐怖症は不安障害の一種で、大きく2つのパターンに分けられます。2つのパターンを挙げ、それぞれの特徴を説明します。

 

単一の恐怖症

単純に狭い場所、閉塞感に対して恐怖や強い不安をいだくパターンです。閉所に対してどんな恐怖を感じ、自分でもその恐怖を自覚しています。閉所を極力避けるように生活し、時には日常生活に支障をきたすこともあります。どうしても閉所、閉塞感を避けられない場合はひたすら我慢し、強い不安にさらされます。

苦痛は大きいものの、激しい発作のような反応が出ることは少ないでしょう。

 

パニック障害の症状としての閉所恐怖

突然の強い不安や恐怖、呼吸困難や動悸、めまいなどを生じるのがパニック障害の特徴です。これらの激しい身体症状はパニック発作と呼ばれ、パニック障害の人は「いつ発作が起きるのか?」と非常に不安を感じます。まだ発作が起こっていないのに、「いま発作が起きたらどうしよう」「こんな場面で発作が起こったら困る」「助けてくれる人が誰もいない。怖い」と恐れる「予期不安」の状態です。

閉所では、予期不安が高まります。たとえばエレベーター、飛行機など公共の乗り物、トンネルなど閉所、閉塞感がある場所は要注意です。

 

2つのパターンはどこが違うか

飛行機を例にして説明します。

単一恐怖症としての閉所恐怖は、「飛行機の閉塞感そのものが怖い」状態です。パニック障害の人は、「発作を起こしたら困る場所だから、閉所である飛行機が怖い」と感じます。「そこで発作が起きたらどうしよう」という気持ちです。

どちらかといえば、単一の閉所恐怖症のほうが、治療の効果が表れやすいでしょう。パニック障害のほうが症状が激しく、治療も困難です。

 

どちらの場合も、心療内科などで治療を受けられます。

 

(Photo by:足成

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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