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食中毒の原因菌は食材のなかだけにいるわけじゃない?!食器や調理器具の管理にも気をつけて!

  

食中毒といえば原因が食材の中、調理品の中に潜んでいると思っている方も多いのではないでしょうか?実際は食器や手に付着した菌が、体内に侵入して食中毒を起こす場合もあります。今回は、食品中以外に食中毒の原因菌が潜む場所と、菌を除去する方法についてご紹介します。

 

食器や手に菌がいる

食品以外にも食器や手に菌はいます。特に手には、ブドウ球菌や大腸菌の一種である腸管出血性大腸菌感染症、ボツリヌス菌などがついている可能性があります。手は昔から食事前には洗うといった習慣がありますが、食器にはそういった習慣がないため、菌が繁殖しているかもしれないので気をつけてください。また、最近流行ったマイ箸などは細菌がとても発生しやすいので、できるだけ使わない、使うならば使った後すぐに洗うようにしましょう。

 

食べる前に菌を増やさないようにしよう

昔から言われているように、食事の前には手を洗いましょう。食器を用意する際は清潔な手で用意し、盛り付けの器具も清潔なものを使用するようにしてください。長い間放置していた食器は一度洗いましょう。盛り付けの際の食器は、温かい料理を盛り付ける場合は温かく、冷たい料理を盛り付ける場合は冷たくしておきます。めやすの温度は、温かい料理の場合65℃以上、冷たい料理の場合は10℃以下です。

 

菌を除去する方法

食器の菌は、食事を盛る前に熱湯をかけて食事のメニューに近い温度まで下げるといったひと手間をかけると、食中毒予防になります。漂白剤や塩素に食器や調理器具をつけるといった、菌を減らす方法もあります。ここで気を付けたいのが食後の食器の漬け置きです。衛生微生物研究センターによると、食後の食器を10時間水につけ置きすると、食中毒を起こす菌の数が約7万倍になるといった報告があげられています。漬け置きせずにすぐに洗うようにしましょう。

 

食品中以外にも食中毒を起こす菌は沢山います。食器や調理器具の管理にも気をつけましょう。

 

(Photo by:足成

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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