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健康診断・健康管理

ゴーヤにスズキにトマトにオクラ・・・夏バテに効く食べ物いろいろ

ゴーヤは夏の食べ物、ちょっと苦いけど、栄養価の高い食べ物ということは知られていると思います。このゴーヤ、実はそのままよりも、もっと身体にとってうれしい食べ方があるんです。

 

栄養価の高いゴーヤの、その栄養をさらに高めることができる方法を紹介します。

 

生のゴーヤを干して栄養価アップ

ゴーヤは豊富な栄養を含んでいる夏の野菜です。だからこそ、夏の疲れた体には嬉しいですし、食欲不振になって疲れた体には積極的に摂りたい野菜です。

ただでさえ栄養満点のゴーヤですが、この栄養をさらに増やす方法があります。

 

それが「干しゴーヤ」です。干し野菜の要領でゴーヤを干すことによって、干したゴーヤは生のゴーヤに比べて、

 

・カリウムが15倍

・カルシウムが18倍

・鉄分が27倍

 

といったように、栄養価がかなり増えます!

 

簡単!干しゴーヤの作り方

干しゴーヤをつくる方法をご紹介します。

 

1.ゴーヤを縦半分に、細長く切ります

2.スプーンなどを使って種とワタをかき出します

※かき出したものは捨てないでください

3.2のゴーヤを1mmくらいの薄切りにします

4.かき出したものを、種とワタにわけ、種だけを使います

5.大きめの皿にクッキングペーパーを敷き、その上に実と種を重ならないように広げます

6.1~2日ほど、日当たりがよく、風通しのよい場所に置き、天日干しします

※もし天日干しが難しいならば、電子レンジで加熱しても良いです。同様に大きめの皿にオーブンシートを敷き、実と種を広げて3~4分加熱し、裏返してから再び3~4分加熱します。

 

ちなみに、干したゴーヤを乾燥させてから、フライパンで茶色くなるまで乾煎りし、それに熱湯を注ぐとゴーヤ茶になります。

 

干しゴーヤで食べても、お茶として食べてもゴーヤの栄養を頂けますから、ゴーヤチャンプルーなどに飽きたらこうした方法もよいですね。 

(参考:実はニキビに効果大!ゴーヤの美肌効果)

 

夏バテにトマトの「リコピン」!リコピンはどんなトマトで摂る?どこに多く含まれている?

夏バテした体にトマトがいいと言いますが、どんなトマトでもいいのでしょうか。トマトならば加工品はたくさんあります。実はその中でも効率的に、夏バテに効果のある成分を摂取できるトマトがあるのです。

 

夏バテにトマトで対抗する!

トマトは夏野菜の代表です。栄養が豊富で、特にリコピンという色素成分は抗酸化作用がとてもあり、夏の紫外線に対抗できる体作りに貢献してくれます。またビタミンやミネラルも多く含んでいるので、夏に失われる栄養素を効率的に補ってくれます。

 

大きなトマトよりもミニトマトの方がいい

トマトと言っても、大きいものから小さいものまでありますし、色々な種類が出ています。その中で夏バテ防止に最も効果があるのは「ミニトマト」だと言います。

同量で大きなトマトとミニトマトを比較したときに、ミニトマトの方がリコピンを2倍含んでいるとも言われています。

 

なぜミニトマトの方がリコピンが多いのか

そもそもリコピンは紫外線から自身を守るために、抗酸化成分を自身の体の中に作りだしたものです。紫外線から自分を守る働きをするということは、リコピンは皮に多く含まれていなければなりません。実際にリコピンは皮の部分に比較的多く含まれています。

そのため大きなトマトよりも、小さいミニトマトの方が皮の割合が多くリコピンも多いということになるのです。

 

夏バテ予防にトマトを食べるときにはこれに注意!

上記のことを踏まえると、夏バテ予防にトマトを食べるときは以下のことに注意しなければなりません。

 

・大玉のトマトよりもミニトマトを選ぶ

・皮は剥かずに食べる

 

また缶のトマトなどは歯触りが悪くなるので、皮をむいていることの方が多いです。そのため、できるだけ加工されていないそのままのトマトを調理するなどして摂取した方が、効率的にリコピンをとれるでしょう。

 

夏バテ予防に効くリコピンですが、多く含まれている部分を知らないと、実はあまり摂取できていなかったということにもなりかねません。正しく知って効率的に夏バテ予防に役立てましょう。 

 

毎日続けるために知っておきたい!万能調味料「酢しょうが」のイロイロな食べ方

お酢としょうがを混ぜるだけなのに、健康になれる調味料が作れます。ダイエットにも良いというこの「酢しょうが」が、非常に簡単なのに、驚くほどの健康効果があるとのことです。2つの材料があればつくれてしまうこの調味料にチャレンジしてみませんか?

 

酢しょうがの力

みじん切りにしたしょうがと、同じくらいの量のお酢を混ぜ、一晩おいておけばできるのが「酢しょうが」です。

 

お酢もしょうがもそれぞれが体に良いのは知っているかと思います。それらを合わせて酢しょうがにすることで、より健康効果が増すのだと言います。それぞれを単品で食べるよりも、代謝への影響が大きくなり、ダイエット効果も増すようです。

 

ダイエットに関していえば、食事を制限するのではなく、食べて痩せることが実現できそうですね。

 

どんな食べ方ができる?

調味料といっても、どんな食べ方ができるでしょうか?毎日の食事に酢しょうがを取り入れるための、酢しょうがの活用方法をご紹介します。

 

飲み物に酢しょうが

「スムージー」に酢しょうがを入れれば甘さの中のピリッとしたアクセントになります。

酢しょうがの酢の部分だけを使って、はちみつと混ぜ、レモンを浮かべて熱湯を注げば「レモネード」になります。

また、「お味噌汁」に入れるだけでも簡単に摂取できます。

 

ドレッシングに酢しょうが

酢しょうがをマヨネーズと混ぜるだけでも即席のドレッシングになります。マヨネーズを避けたたければ、牛乳(あるいは豆乳)と白みそを2:1くらいで混ぜて、酢しょうがを加えるのでもできます。

単に酢しょうがだけを茹でた野菜につけても美味しいですよ。

 

ご飯に酢しょうが

定番ですが、白いご飯に酢しょうがという食べ方もできます。

それだけではなく、チャーハンの味つけに酢しょうがを使ったり、炊き込みご飯に入れてもよいです。

 

肉に酢しょうが

生姜焼きがあるように、お肉に酢しょうがが合わないわけがありません。

酢しょうがにお肉をなじませておけば、お肉が柔らかくなりますし、下味もつきます。

 

調味料としての使い方はとてもたくさんあります。酢は加熱することで酸味がある程度とびますから、酸っぱいのが苦手だという人でも食べやすくなると思います。1日大さじ1杯、毎食少しずつ食べるのがよいとされていますから、コンスタントに挑戦してみてください。

 

夏はスズキを食べろ!スタミナをつけ、美肌にも効果が期待できるスズキがスゴイ!

夏を代表する魚というと何を思い浮かべるでしょうか。夏を代表する魚の一つにスズキがあります。

実はこのスズキは、昔は「夏のスズキは絵に描いてでも食え」と言われることもありました。

これは、冬になると油ののりが悪くなることに加え、夏のスズキには、夏にぴったりな栄養価が豊富に含まれていることから言われていたものです。

 

スズキってどんな魚?

スズキは出世魚で、成長に従って名前が変わります。最終的に生後3年以上、体調60cm以上になると、スズキと呼ばれるようになります。このスズキは夏が旬で、脂がのり、おいしいのです。ではこのスズキのどんな栄養素が、体によいのでしょうか。実はスズキの栄養素は、夏に疲れた体にスタミナを与えてくれるだけではなく、美肌にも貢献してくれるのです。

 

魚には珍しいビタミンA

ビタミンAは脂溶性ビタミンのひとつです。

ビタミンAは皮膚や粘膜を丈夫にしてくれます。夏は暑さや自律神経の崩れで免疫力が低下しがちですが、この働きによって免疫力や抵抗力をアップしてくれて丈夫な体をつくってくれます。

さらにこれは、細菌の繁殖によるニキビの出現や悪化を防いでくれます。

 

皮に多く含まれるビタミンD

ビタミンDも脂溶性ビタミンのひとつです。

メインとなる働きは骨や歯を丈夫にする働きで、美肌への関係は薄いと言われます。ですが、骨粗しょう症の方の場合は、無関係でもありません。

顔面の骨粗しょう症が進んで骨が縮むと、その部分の皮膚がしわになります。その点で、骨の丈夫にするビタミンDは重要です。

また、間接的に不眠の状態にも効果が期待できます。夏は寝苦しさから、睡眠不足に陥り、免疫力が低下することがあります。

その時に神経の興奮をおさえ、精神を安定させて安眠に導いてくれるのがカルシウムです。ビタミンDは、このカルシウムの吸収を高める働きがあります。

 

他にもカリウムやリンといった栄養が豊富で、栄養価に優れている魚です。なんといっても夏のスズキは美味しく、味の主張がすくないので、様々な調理法で楽しむことができますよ。

 

オクラは夏の体に贅沢な食べ物だった!夏にはぴったりの嬉しい効果のあるオクラの実力!

夏に何を食べるかというのは大事なことです。美肌にもよい、スタミナ食品としてもよい、理想の食材はないでしょうか?

食欲が落ちやすくなる夏ですから、いいとこどりの食材があれば、嬉しいですよね。その食材が夏野菜の代表のひとつ、「オクラ」です。

 

夏にぴったり!贅沢なオクラの力

オクラには美肌に、スタミナに貢献する嬉しい栄養がたくさん含まれています。

 

1.ネバネバ成分の力

オクラの好き嫌いが分かれるところというと、あのネバネバだと思います。その成分はペクチンやムチンという成分です。

ペクチンは水様性の食物繊維で、整腸作用があります。これは暑さや、飲み過ぎや食べすぎで弱った胃に嬉しいさようです。

またムチンは、山芋などと同じネバネバの成分で、動物の体の粘膜中にも含まれています。これは胃の粘膜を保護し、たんぱく質の吸収を促すといった効果があります。

 

2.抜群の抗酸化力

ネバネバ成分の他にも、オクラにはビタミンB群や、ビタミンCなど抗酸化作用を持つ成分が豊富に含まれています。

ビタミンB群というのは疲労回復にも非常に有効です。さらに摂取した栄養をエネルギーに変えてくれる働きもあり、機能低下した胃を助けてくれます。

またビタミンCは、抗酸化作用の他にも免疫力のアップや美白などの効果が期待できます。

 

熱に強いので、調理法を選ばない!

食材の栄養というのは、よく加熱することで失われてしまうということがあります。しかし、オクラは組織が厚いので、生で食べる場合の栄養素と、火を通した後の栄養素にあまり変わりがありません。そのため調理法に気をつかう必要があまりなく、手軽に、効率的に栄養を十分に摂取することができます。

 

体へのダメージが大きい夏こそ、スタミナと共に美肌にも力を入れたいですね。ダメージが大きい時期だからこそ、体を強化する、美肌をつくるくらいの気持ちで、取り組みたいですね。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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