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お尻のおでき、お風呂や温水プールが原因である場合も!?

お尻にできたおできに悩んでいる人、もしかしたらそれはお風呂や温水プールが原因となっているかもしれません。お尻にできるおできで多いのは「毛包炎」やそれがさらに悪化したようなものである「せつ」「よう」です。毛包炎ではプツプツとニキビのような湿疹ができますが、温水に繁殖した菌によってこれができる場合があります。


■お風呂やジャグジーに潜む原因菌

毛包炎は、毛包に細菌が感染しておきるものです。毛包とは、一般的には毛穴と呼ばれている部分のことです。原因となる菌のほとんどが「黄色ブドウ球菌」ですが、「緑膿菌」によって発症することもあります。緑膿菌は淡水や海水、土壌など自然界のあらゆるところに生息しており、40度から42度くらいの温度を好みよく繁殖します。ちょうどお風呂に適した温度ですね。よく塩素消毒されていないジャグジーや浴槽、温水プールなどに入ったことが原因で細菌が入り込み、毛包炎となることがあります。これを「緑膿菌性毛包炎」といい、「温浴毛包炎」や「温水プール皮膚炎」などと呼ばれることもあります。感染後、5・6日ほど経ってからブツブツが出るなどの症状が現れ始めます。


■こすれることで菌が入り込みやすくなる

緑膿菌性毛包炎がお尻にできやすい理由の一つに、お尻は水着で覆われているためということが挙げられます。肌に緑膿菌が付着したところに、水着で肌がこすれて細かい傷がつき、菌がそこから侵入しやすくなるためです。また、自宅のお風呂であっても、何日も浴槽の水を取り替えずに追い炊きを繰り返していると緑膿菌が繁殖し、浴室内にある体を洗うタオルなどに付着し、それで体をゴシゴシこすって洗うことで、菌が入り込むこともあります。浴室を清潔に保つようにしましょう。


感染したとしても、1週間ほどで自然に治ることが多いようではあります。もしいじりすぎて悪化したり、治る気配が無いようであれば皮膚科を受診するとよいでしょう。

 

(Photo by:足成

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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