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介護・認知症

爪を押して色が白色からピンク色に戻るまで3秒以上かかる?!高齢者の脱水症状の見分け方~サプリで改善って体に悪影響はないの?~

 高齢者の方は感覚が鈍くなってきているため、脱水症状に気づかない場合が多いようです。周囲の方が早く気付く必要がある場合があるため、今回は高齢者の脱水症状の見分け方についてご紹介します。

 

行動による見分け方

高齢者は水分を体にとどめる機能が弱くなってきており、脱水症が起こりやすい状態です。また、感覚も鈍くなりつつあるので、高齢者自身が気づかないうちに脱水症状を起こしている場合があります。

 

・いつもより食欲が低下している

・いつもより元気がない

・居眠りがいつもより多い

・いつもよりしゃべるまたは無口である

 

といった生活の様子が変化した場合は、脱水症状を疑ってみましょう。

 

体の変化による見分け方

体に現れる症状としては、、、

 

・頭痛や筋肉痛などを訴える

・尿、ヨダレの量が減っている

・便秘

・微熱

・脇の下や口の中が乾いている

・暑いのに汗をかかない

・体重が減少した

 

などがあります。

これらの症状が見られた場合は、、水分補給を促してください。

また、以下の症状が確認された場合は必ず水分補給を経口補水などを行ってください。

 

・脈拍数が120回/分以上体温が37度を超えている

・爪を押して色が白色からピンク色に戻るまで3秒以上かかる

・部分的もしくは全身のけいれんがある

・意識が低下している

 

などです。このような状態が見られた場合は、医療機関に行くことをおすすめします。

  

高齢者の方といっしょに住んでいる方は、脱水症状の合図に気をつけてみてください。また、不安な時は医療機関を利用するようにしましょう。

 

高齢者の夏バテはサプリメントや漢方が効く!サプリで改善って体に悪影響はないの?

夏が近づくにつれて体調がすぐれない人は増えてきます。

夏疲労、いわゆる夏バテになってしまうと食欲もなくなりますし、やる気もおきなくなりますよね。

高齢者の場合は、夏バテにならないために多くの人が食事や睡眠など生活習慣を見直すようにいわれます。

しかし、高齢者はたくさん食べれませんし、なかなかいつもの習慣を正すことはストレスです。

そのため、サプリメントや漢方でからだのバランスを整える方法が広まりつつあります。

今回はそのサプリメントや漢方、どんなものを飲んだらよいのかをお伝えします。

 

サプリメントは安全?

まず心配なのはサプリメントの安全性です。

体内に取り込むものですからからだに害のないものでなければいけません。

そのため、あまり聞いたことのない会社のサプリメントを購入する場合は気を付けましょう。

 

また、サプリメント自体は安全でもその飲み方や取り扱いを誤ってしまうと、からだに害を及ぼします。

きちんと使用方法を読み、守るようにしましょう。たくさん飲んだからといって効果が期待できるものではありません。

あくまでも普段の食事で補うことができない成分を補助的に服用しているということを忘れてはなりません。

 

ぜひ飲みたいサプリメントの種類

夏バテ解消には暑さに負けないからだになる、胃腸の働きをよくする、普段足りていない栄養素の補給、これらを満たすものを選んでいきましょう。

 

・ビタミンB1

・マルチビタミン

・ミネラル

 

漢方が高齢者に効果のある理由

漢方薬は東洋医学に基づく薬で天然の成分でできているのが特徴です。自然にあるものを使用していますからからだに害はありません。

また、副作用がでることはほとんどありませんので安心です。そんな漢方薬は高齢者に特に効果が出ます。

なぜなら漢方薬は機能の衰えた器官によくきくようにできています。

そのため加齢により働きが弱くなった器官を回復させ元気にしてくれるため、高齢者にはうってつけなのです。

 

高齢者に効く夏バテ解消漢方薬は?

補中益気湯(ほちゅうえっきとう) 

おなかの働きを整えてくれます。そのため胃腸がたちまち元気になり夏バテ解消に効果的です。

 

清夏益気湯(せいしょえっきとう)

夏のむしむしとした暑さに疲れてしまった人に効果的です。また下痢にも効きます。

 

いかがでしたか?

高齢者の夏バテには漢方薬やサプリメントを上手に取り入れ、普段不足しがちな栄養素を積極的に補いましょう。

 

高齢者の夏バテ予防には栄養ドリンクがおすすめ!不足しがちな水分を補うポイントとは

夏になるとたくさん汗をかきます。高齢者も同じでたくさんの水分を不足しがちになってしまう季節です。

しかし、高齢者は暑さやのどの渇きを感じる器官が弱くなってしまうため、夏の終わりごろになると夏バテから熱中症になり倒れる方が増えてきます。

そうなる前に、夏バテ予防をしておくことが大切です。

 

特に食欲が落ちる季節ですから、食べ物よりも飲み物で対策ができたら嬉しいですよね。

そこで今回は夏バテ予防に効果的な飲みものをお伝えします。

 

おすすめは水よりもスポーツドリンク

水分補給と言えば水を思い浮かべる人も多いかと思います。しかし、夏場においては水だけでは少々不十分です。

なぜかというと汗をたくさんかいたからだが欲しがっているのは水分とミネラルだからです。

 

ミネラルは俗にいう塩分です。そのため、水よりもミネラルの豊富なスポーツドリンクの方が効果的なのです。

ただし、飲みすぎはからだによくありません。汗をかいたなと思った際に補給しましょう。

 

緑茶よりも麦茶を飲もう

高齢者がよく飲む飲み物として緑茶があげられると思います。

水分補給としてこまめに飲むのであればこの季節、緑茶はおすすめではありません。

それは利尿作用があるためです。

他にもコーヒーや紅茶にも同じ作用があるため、せっかく水分補給をするのであれば、麦茶がおすすめです。糖分もありませんし、ミネラルも豊富に含んでいます。

 

キンキンに冷やさない

この季節、飲み物は冷たい方がおいしいですよね。

しかし、キンキンに冷えた飲み物は胃の大きな負担をあたえます。そのため、温かくするなり、常温程度の温度で飲むように心がけましょう。

せっかく夏バテ予防をしているのに胃が弱って食欲が無くなってしまったら意味がありません。

 

高い栄養ドリンクよりも自家製ドリンク

疲れたときは少し奮発してお値段の高めな栄養ドリンクを選びがちです。

しかし、夏バテ予防にはあえてこのような特別なものを飲まなくても大丈夫です。

実は自分でも夏バテ予防に効果的なドリンクを作ることができます。

それは梅干しです。

 

梅ジュースを作って夏バテ予防♪

梅干しには疲労回復、食欲増進の成分が多く含まれています。そのため梅干しを使ったドリンクは夏バテ予防にピッタリです。

簡単なのは梅ジュース。

つぶした梅干しに炭酸水をくわえたり、砂糖を加えるととてもさっぱりとしておいしいです。

炭酸の苦手な方は水で割ってもおいしいですよ。

 

いかがでしたか。

食欲のでない夏には、手軽に始められる飲みものから試してみませんか。

高齢者が夏バテにならないよう、家族一団となって栄養ドリンクをはじめましょう。

 

普通のやけどよりも症状が重い!?気付きにくい…秋冬の高齢者の低温やけどに気をつけて!

高齢者は、若年者に比べると皮膚感覚の低下がみられると言われます。つまり、熱い・冷たいということを感じにくくなるのです。

同時に痛みの感覚も薄れてくるので、異常を発見するのが遅れがちになる問題があります。

 

●治りにくく目立たない低温やけどに注意

高齢者の介護で、皮膚感覚の薄れと関係して注意したいのが、冬に多い低温やけどです。

低温やけどは若者であっても気づきにくく、それが高齢者ならなおさらです。一瞬で熱いと感じるのではなく、じっくり火傷をすることから気づかれにくいです。

低温やけどになる温度は43-44度くらい、長時間この温度に触れ続けると起きるので、湯たんぽなどで低温やけどをする方が多いようです。

 

●皮膚に直接つかないものを

低温やけどが心配とは言っても、温かくするためのものを何も使わないと高齢者が寒がる場合もあります。

そんな問題を防ぐためには、皮膚に直接まとわりつかないタイプのもので、低温やけどを防ぐのがおすすめです。

例えば皮膚に直接つく『貼るカイロ』は避けて、手で持てるタイプのカイロを布にくるむなどです。

また、湯たんぽなどもタオルでくるむことによって熱が吸い取られ、ある程度は低温やけどの予防になります。

適宜介護者が確認してあげれば、低温やけどを上手に防ぎながら、湯たんぽやカイロを使うことも可能です。

 

もしも低温やけどを発見した場合は、速やかに水を流しながら患部を冷やしてあげてください。

そして、低温やけどは見た目に反して症状が重いことがよくあります。見た目以上に重い症状になっている可能性が高いので、病院を受診してください。

高齢者の場合はどちらかといえば下半身の低温やけどが多いと言われているので、注意して観察しましょう。

 

秋に高齢者に起こる4つの危険…高齢者「だから」注意したいポイントまとめ

季節の変わり目は体調を崩しやすいですが、特に高齢者の方の場合、秋にはどんな用心が必要でしょうか。これから寒くなってくる季節だからこそ、高齢な方は色々と注意しなければいけないことがあります。

 

高齢だから「食中毒」に注意!

秋というのは、実は食中毒に注意が必要な季節です。

夏と同様に食べ物における食中毒も注意が必要ですし、秋はキノコなどの自然毒による食中毒の可能性も高まります。食中毒の危険性自体は、年齢に関係なくあるものですが、重症化しやすいという意味で高齢者は注意が必要です。

 

高齢だから「肺の病気」に注意!

秋は、空気が乾燥し、冷たくなってきます。

空気に直接触れる体の場所のひとつが、肺です。そのため空気の変化に敏感に反応してしまうのです。この空気の変化によって、ぜんそく症状などが出やすくなります。場合によっては、肺炎につながりかねません。

 

高齢だから「感染症」に注意!

秋から冬にかけて、風やインフルエンザが増えてきます。

食中毒と同様、これも年齢に関係なくかかる可能性があるものですが、高齢者は特に注意が必要です。感染症にかかったときは、体力を消耗します。もともと体力があまりない高齢者の場合、それが肺炎のきっかけになるなど、命に関わることになってくるのです。

 

高齢だから「血圧」に注意!

寒くなってくると気になるのが血圧です。

気温が下がることによって、体が熱を逃がすまいと血管が細くなり、それに伴って血圧が上昇します。高齢の方は高血圧症を持っている方が多いです。それに寒さという要因が加わると、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞の可能性が高まりますから、注意が必要です。

 

高齢だからこそ、気をつけるべきことがたくさんあります。高齢者の介護をしている人はもちろんのこと、独居で生活している高齢の方は、自分で注意する必要があります。

 

高齢者が実感できない隠れ脱水は秋にも注意!○○な症状が出ていたら隠れ脱水かも…

猛烈な夏の暑さも過ぎ、穏やかな秋になったからといって、油断していないでしょうか。夏のような厳しい環境の中では、高齢者などの体力のない方は、体調を崩しやすいです。それが秋になったからいきなり大丈夫になるかというと、そういうことではないのです。

 

秋になっても脱水症状に気をつけろ!?

もちろんたくさん汗をかく夏は、脱水症状が起こりやすい季節です。家の中にいてもこまめに水分補給をした方がよい、ということはだいぶ広まったのではないかと思います。

高齢者の場合、発汗機能が低下しているため、汗をかいたという実感がなく、知らない内に脱水状態になっていることがあります。それは、夏だけでなく、秋でもあり得るのです。

実際に、秋から冬というのは、夏についで脱水症状を起こしやすい季節と言われています。

 

高齢者が実感しない「隠れ脱水」

だんだんと気温が下がってくる中で、何枚も下着を重ねてきたり、上着を着込んだりする方もいると思います。何枚も洋服を重ねてきていると、その中で汗をかいたことに気づきにくくなります。

また、汗自体をかきにくくなっていて、体温調節がうまくできなくなっていたりもします。さらに、本当はすでに水分補給が必要な状態になっているのに、体がその信号を察知しないということもあります。

だからこそ、適度な水分補給というのは、意識して行わなければいけません。

 

こんな場合は隠れ脱水かもしれない

以下のような症状の中のひとつでも見られた場合には、隠れ脱水になっている可能性があります。

 

・脈拍が早い(120回/分以上)

・体温が高い(37度以上)

・爪を押して離した後、白からピンクに戻るまで3秒以上かかる

・皮膚の張りがない

・部分的、あるいは全身的なけいれん症状がある

・体重が3%以上減少している

・意識がはっきりしない

 

隠れ脱水は「夏でもない、野外でもない」のに起こる脱水です。汗をかいていないから、のどが渇いたと言わないから、脱水にならないということではないのです。

 

高齢者の中でも糖尿病や高血圧症などの持病がある場合、さらに肥満や栄養不足といった要因がある場合には、隠れ脱水になる可能性が多くなりますので、注意をしてください。特に寝たきりになっている場合は、介護をする人が、注意をしてあげないといけません。

 

冬が来る前に高齢者の杖と靴はしっかりチェック!冬には大活躍の介護グッズは○○です!

高齢者の介護のためのグッズは、最近ではさまざまなものが販売されています。

そんな中で、冬に特に活躍する介護グッズ、冬に再確認して買い直しを考えた方がよい介護グッズを見ていきます。

 

●杖の底は冬が来る前にしっかり確認

介護というのは幅広い言葉で、寝たきりの状態だけが介護ではありません。通所介護などを受ける段階で、歩ける方なども介護の対象です。

歩くときには杖を使う高齢者も多いのですが、冬が来る前に杖の底はしっかり確認しておいてください。

ゴムがすり減って、滑りやすくなっている可能性があります。

特に雪が降る地域の方は、杖のゴムは頻繁に変えることをお勧めします。アイスピックのようにとがった底も販売されています。

 

●室内靴・靴は保温性を重視

気温がグッと下がる冬には、寒さを訴えてくる高齢者ももちろん多くなります。

そこで、特に冷えやすい末端組織のひとつである足には、きちんと冬用のグッズを用意した方が良いです。

室内靴があれば、湯たんぽなどを使う頻度が減って、低温やけど防止につながります。

室内靴も普通の靴も、保温性を重視して選んでください。また、どちらも滑り止めがついているものがよいです。

 

●簡易トイレの利用を考える

室内と廊下、トイレなどの行き来によって起きるヒートショックは、高齢者の突然死の原因にもなります。

ただ、高齢者は夜中にトイレに起きてしまうことも多いので、出来るならヒートショックを防ぐために、部屋の中にトイレを置くことが望ましいです。

そこで活躍するのが簡易トイレ・ポータブルトイレと呼ばれるもので、最近では脱臭効果のついているものなどもありますし、見た目も普通の椅子に近いものが販売されています。

 

ポータブルトイレを部屋の中に置いておくとは言っても、やはり普通の人ならトイレと寝室をいっしょくたにしたいとは思いません。

ポータブルトイレの付近のみにシャワーカーテンをかけるなど、ちょっとした工夫をすると、高齢者にとっても使いやすいトイレとなります。

 

(Photo by:足成

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-19掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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