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エボラ出血熱を発症した時にはどう対処すればよいの?症状の特徴と対処

エボラ出血熱とは、熱帯地域で主に流行するウイルス感染症です。感染するウイルスはエボラウイルスといいます。日本では発症患者はほとんど見られませんが、海外に旅行に行った際には感染、持ち帰りをしないように気をつける必要があります。しかし、気をつけていても感染してしまう場合があります。その場合はどうしたら良いのでしょうか?今回は、エボラ出血熱に感染した場合の、日本での対処方法についてご紹介します。

 

発症した際の症状の特徴

症状は高熱が出る、頭痛、筋肉痛、胸痛、腹痛などの痛みが2~3日で急激に起こることが特徴です。このまま放っておくと、約1週間程度で死亡してしまうことが多いようです。エボラ出血熱というと出血をイメージするかもしれませんが、よく発生する症状ではありません。ヒトからヒトへの感染は血液、体液、排泄物などに直接ふれた場合に感染すると報告されています。潜伏期間は2~21日であるため、海外から帰ってすぐに発症するわけではありません。平均の潜伏期間は1週間です。

 

エボラ出血熱を発症したら

上記のような症状が確認できた場合、直接医療機関に行くのではなく、一度医療機関に電話をして症状を説明し、指示に従ってください。特に海外に旅行にいった方は注意しましょう。

医療機関では、症状による診断とエボラ出血熱専用の分離・同定による病原体の検出、ELISA法による病原体の抗原の検出、PCR法による病原体の遺伝子の検出、蛍光抗体法又はELISA法によるIgM抗体若しくはIgG抗体の検出のいずれかの方法を用いて検査を行い診断します。

 

エボラ出血熱と似た症状を起こす病気

エボラ出血熱以外のウイルス性出血熱、腸チフス、発しんチフス、赤痢、マラリア、デング熱、黄熱は、エボラ出血熱と似たような症状を示します。どの病気においても酷い症状を示し、比較的致死率が高い病気ですのできちんと医療機関を受診してください。

 

エボラ出血熱は致死率が高い病気です。海外旅行後に発熱が起こった場合は、一度疑ってみたほうがよいかもしれません。

 

(Photo by:足成

著者: いおさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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