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未知な部分が多い病気!!エボラ出血熱の治療方法はあるの?

エボラ出血熱とは、高熱や体の痛みが出る症状を示すウイルス感染症であり、致死率がかなり高い病気です。主にアフリカにおいて発症が確認されています。今回は、このエボラ出血熱の治療方法についてご紹介します。

 

治療方法

治療方法は、エボラ出血熱のウイルスに対する抗体を摂取して治療します。ただし、この抗体はウイルスの遺伝子型によって効果のあるものが異なっており、ウイルスが正しく診断されないといけません。感染経路に空気感染はなく、直接患者の血液や排泄物、体液などと接触しなければ感染しないとされています。ただし、体液や排泄物の飛沫による感染は否定できないため、患者の周囲にいた人は一度検査を受けてください。個人で開業している病院では対応できない場合が多いため、総合病院にかかったほうがよいでしょう。また、エボラ出血熱で入院している際は、特定の医療関係者しか患者に会うことはできません。


病原診断

すぐにウイルスを診断する方法としては、ウイルスゲノムを診断するRT-PCR があります。その他には、血中抗原や体の中で作られる抗体を検出するELISA 法があります。RT-PCR 法とELISA 法の診断の速さの差は約1日です。ただし、血液、体液等からウイルスを検出するELISA 法の方が確実な結果が出ます。

 

エボラ出血熱は、動物や植物を宿主にしているかわかっていなかったり、全ての遺伝子型のエボラ出血熱のウイルスに効く薬が開発されていなかったりと未知な部分が多い病気です。エボラ出血熱のような症状が出た際は、すぐに医療機関に連絡して指示に従いましょう。

 

(Photo by:足成

著者: いおさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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