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女性のカラダの悩み

体質の改善が目的!生理痛に使用される漢方薬について

 

東洋医学の考え方に「気・血・水」という考え方がありますが、生理痛は主に血の乱れが関係しているといわれています。

 

 

使用される漢方


桂枝茯苓丸桃核承気湯大黄牡丹皮湯加味逍遙散当帰芍薬散五積散当帰建中湯芍薬甘草湯など


漢方薬は一般的に使われる西洋医薬品の作用のように、今起きている痛みをすぐに止めるために用いられるわけではありません
基本的にはもともとの体質の改善を目的として使用します。

 


於血


東洋医学では月経トラブルを於血という概念でとらえており、於血は血流の停滞を表し出血にもつながると考えられています。
そのため、生理痛には於血を改善するものがよく処方されます。
桂枝茯苓丸はその代表で体力が中くらいの人を中心に広く使われています。
比較的筋肉質でがっちりした人ならば桃核承気湯大黄牡丹皮湯などが有効とされています。
加味逍遙散は生理痛だけではなく頭痛や肩こり、のぼせ、足の冷えなどの症状を持つ女性に使用されます。

 


補血薬


生理痛は血液不足による血流障害も関係しており、一種の貧血症状と考えられています。
この状態を治すことを補血といい当帰芍薬散などの補血薬が使用されます。


当帰芍薬散色白で冷え症、やせ型、体力が乏しいなど女性に多くみられる特徴を持つ患者さんに使用されます。
他にも五積散体中が冷えて痛むとき当帰建中湯疲れやすく貧血ぎみな女性の生理痛によく用いられます。


芍薬甘草湯は比較的効き目が早く、生理痛以外にもさまざまな痛みに広く用いられています。

 

 

(Photo by //www.ashinari.com/2011/09/30-350691.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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