妊娠・出産
きちんと夫婦で楽しんでいますか?妊娠しやすいセックスのポイント
病院で検査しなければわからない妊娠しにくい原因もありますが、普通の生活の中にも、その原因が隠れている可能性があります。
妊娠しやすい日
・排卵日の前々日、排卵日の前日、排卵日の3日間とされています。
・卵子の寿命は24時間、精子の寿命は72時間と言われているためです。
・排卵日前々日から予め女性の体内に精子を入れておいて、卵子の到着を待つことで受精の確率が高まります。
・妊娠しやすい日だけセックスとなると、義務感から取り分け男性側にプレッシャーがかかります。性欲減退したり、勃起不全などで支障をきたすことがあります。
どれくらいセックスしてますか?
・不妊の夫婦は比較的セックスの回数が少ない傾向にあります。
・日本人は年間平均回数が48回(週1回以下)で世界最低(世界のコンドームブランド『デュレックス』による26カ国26000人以上に対する調査より)。
・世界1位はギリシャの164回、2位はブラジルの145回、3位はロシア・ポーランドの143回。
・セックスの満足度も日本は15%で世界最低でした。
・世界1位はナイジェリア67%、2位メキシコ63%、3位インド61%。
・回数が多ければ多いほど、毎日でもしたほうが妊娠の確率が高まるという報告があります。
・男女ともにオルガスムスのある方が、妊娠しやすいという研究報告もあります。
→日常的にセックスを楽しむようにしたほうが、妊娠する確率が高いという考察となります。
妊娠しやすいセックスのために、二人で一度「回数は少なくないか(排卵日付近を含めて)」「二人で十分に楽しんで満足のいくセックスができているか」話したり、見なおしてみることが必要かもしれません。
(Photo by:http://www.ashinari.com/2007/02/16-000894.php )
著者: カラダノート編集部