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介護・認知症

家の中も危険!?自宅にいる高齢者に対する脱水症状や熱中症の予防方法!

近年、高齢者の脱水症や熱中症による死亡などの報道が多くあります。これは高齢者が水分をためにくい体質であることが、原因の1つとして挙げられます。今回は、高齢者の脱水症や熱中症などの予防についてご紹介します。


予防方法~環境~

まず熱中症にならない環境が大切になってきます。高齢者の方で、体温を感じる機能が鈍くなってきている方や冷房を好まない方、我慢してしまう方もいらっしゃると思いますが、成人が暑いと思う程度の気温であれば必ず冷房を使用したほうがよいでしょう。冷房の温度は、高齢者の体にあった温度にしましょう。目安としては27℃くらいが良いと思われます。

 

予防方法~水分補給~

そして次に重要なのは水分補給です。トイレが近くなる、のどが渇いた感覚が鈍などといった理由で水分を控えていたり、飲まなかったりしますがこれはとても危険です。一般的に、成人した人においては食事中の水分も含めて1日あたり2.5L~3Lの水分が必要であり、こまめに水分を補給するのが理想です。なかなか水分と取ろうとしない高齢者の方には水分を取るように声掛けを行ったり、高齢者の手の届くところに飲めるものを用意しておく、食事には汁物をつけるといった工夫で水分補給の補助ができるでしょう。

 

予防方法~塩分補給~

意外と盲点なのが塩分補給です。汗の排出によって塩分等の電解質も出ていってしまうことはもちろん、高齢者においては尿からの塩分の排出も多いことがわかっています。高血圧などの病気で塩分を控える必要がなければ、一定量の塩分が必要です。食事などに漬物を添えるなど、夏場は工夫して塩分を取らせてあげてください。

  

最近の高齢者は元気で若々しい方が多いですが、体内の老化は年相応に進んでいる方がほとんどです。元気な高齢者の方においても、脱水症や熱中症に注意してください。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: いおさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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