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不眠・睡眠障害

短時間型や長時間型…睡眠薬の種類に応じた使用法・注意点

 

効果が表れる時間によって分類される睡眠薬ですが、その特徴や注意点を紹介します。

 


超短時間型


夜間覚醒時の追加投与においても比較的安全なので、旅行時などの一過性の不眠にも使用されます。
しかし、夜間覚醒時に物を食べる外出などをするが、それを翌朝思い出せない睡眠時遊行症や服薬後のもうろう状態、薬の中断による反跳性不眠で薬の中止が困難になることなどの注意が必要になります。

 


短時間型


効果は少し低下しますが連用による蓄積が軽くなり、持ち越し効果も比較的少ないですので、他の型に比べて使用しやすいタイプの薬です。

 


中時間型


半減期が20時間前後のものは入眠困難や中途覚醒、早期覚醒と全ての不眠のタイプに使用できます。
日中の抗不安作用が期待できますが、連用によって蓄積がみられますので持ち越し効果には注意が必要です。
また、一過性の不眠症だけでなく長期の不眠に対しても有効です。

 


長時間型


連用によってかなりの血中濃度を維持することができますので早期覚醒に効果があり、日中の抗不安作用も強く示しますので神経性の不眠に有効です。
反跳性不眠が起こりにくいので、長期の治りにくい不眠症や他の睡眠薬からの離脱に利用されます。

 


一言で睡眠薬といってもこれだけの種類がありますので使用する際には注意してください。

 

 

(Photo by //www.ashinari.com/2009/07/23-025181.php)

著者: ゆかりんさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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