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恐怖の感染症「エボラ出血熱」どんな症状が出て進行していくの?エボラ出血熱のすべて

 

出血というのは、人に死の恐怖を連想させます。そのため出血を伴う病気は、怖い病気という印象がついて回ります。その怖い病気という印象が大きいのが、エボラ出血熱という感染症です。

 

アフリカで流行する恐怖の感染症

エボラ「出血」熱ですから、この感染症の症状には出血が伴うことがあります。見られる症状が悲惨なものになることもあり、それゆえに恐ろしい病気とされている部分もあります。実際全ての人に出血の症状が出るわけではないですが、それでもその可能性があるだけで恐ろしいです。

 

エボラ出血熱の症状を知ろう

エボラ出血熱を引き起こす、エボラウイルスの潜伏期間、感染後の症状などを見てみましょう。

 

潜伏期間

2日~21日程度で、多いのが7日程度だということです。

基本的に汚染注射器を介した感染では潜伏期間が短く、接触感染では長いようです。

 

見られる症状

発病は突発的で、以下のような症状が見られます。

 

インフルエンザのような症状

発熱・悪寒・倦怠感・頭痛・筋肉痛・咽頭痛・胸痛・食欲不振・激しい衰弱

上記の症状に続いて、

嘔吐・下痢・腹痛

などの症状が見られます。この時点での症状だけでは、エボラ出血熱なのか、他の感染症なのか判断するのが難しいです。

 

進行に従って見られる出血

進行に伴って出血症状が見られることがあります。

口腔・歯肉・結膜・鼻腔・皮膚・消化管

といった場所での出血が見られます。排泄物や吐しゃ物に血が含まれることが多く、死亡する場合のほとんどで消化管出血が見られます。

出血は骨と骨格筋以外から起こり、主に内出血が中心です。外に向けて開かれた場所である歯肉や鼻からは、出血として確認されます。また、しばしば血流が障害されたことによって、毛細血管や毛穴から出血することもあるそうです。

 

死因は?

出血したことによる体のショックや、消化管出血による多臓器不全などが死因になります。

 

死亡か生存かのライン「3週間」

多くは発症から1週間で死亡し、長くても2週間以内には死亡してしまいます。

約3週間耐えれば回復へ向かっていきますが、エボラウイルスはコラーゲンを破壊するため、内臓が壊死したり、多臓器不全が残ることもあります。また皮膚が溶けたように下がってしまうこともあります。そのため重大な後遺症が残ることもしばしばです。

 

 

エボラ出血熱を起こすウイルスには、いくつか種類がありますので、全てのウイルスでの感染で、こうした経過をたどるわけではありません。

 

 

 

 

(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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