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数個のウイルスが侵入しただけで感染!感染力の高いエボラ出血熱に注意!

 

2014年の今年、アフリカへの渡航には注意が必要です。というのも、危険な感染症であるエボラ出血熱が大流行しているためです。エボラ出血熱は、感染した患者から多くの死者を出し、特別な治療方法はないという、非常に危険な感染症です。

 

エボラ出血熱の感染力の高さ

大流行を起こすウイルスですので、非常に感染力が強いです。ここで言う感染力の強さというのは、ウイルスがどれくらい体の中に入ったときに、病気を発症するかということです。

エボラ出血熱の場合、エボラウイルスが数個、体内に入っただけで感染します。

ただ、インフルエンザのように、ウイルスを拡散させる力は低く、ある一定の地域の中での流行にとどまっているとも言えます。

 

流行と言っても数百人単位

感染力が強ければ、数千人数万人単位で、流行が起こりそうなものですが、エボラ出血熱の流行は、多くが数百人単位でおさまっています。

この理由には、前述のように拡散させる能力が低いというのがひとつあります。

そしてもうひとつが「毒性が非常に強い」ということです。

冒頭にエボラ出血熱が多くの死者を出すと書きましたが、それはエボラ出血熱の毒性の強さによります。それゆえに感染者がすぐに死亡してしまい、インフルエンザのように、原因となるウイルスを保有したまま歩き回って、誰かに感染させるということが少ないのです。

また、アフリカで発生しているということも、感染が大きくならない理由です。先進国の大都市のように、人口が密集していないので、感染が拡大していかず、一つの村、町の中でおさまってしまうのです。

 

 

感染力が高いと言っても、空気感染のような感染をするとは、今のところ判断されていないので、少し近寄っただけで感染するということはありません。ただそれは現段階で言えることであって、いくつかの流行状況から空気感染の疑いも出てきていますので、触らなければ平気という考えでいるのは危険といえます。

 

 

 

 

(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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