カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 妊娠・出産 >
  3. 妊活 >
  4. 人工授精(AIH) >
  5. 不妊治療の第2ステップ【高度不妊治療】の時期と方法について

妊娠・出産

不妊治療の第2ステップ【高度不妊治療】の時期と方法について

病院2

第1ステップの一般不妊治療で妊娠の兆候がみられなければ、第2ステップの高度不妊治療に進みます。

 

第二段階『高度不妊治療』

・体外受精

女性が35歳以上の場合は、一般不妊治療をせずに、ここからスタートする場合もあります。現在では40人に1人が体外受精で生まれており、特殊な治療ではなくなってきています。方法は排卵誘発剤で複数の卵胞を育てて、その中から卵子を選定。ガラスケースの中で卵子に精子をふりかけて受精をまち、受精し4分割に分裂して胚になった状態で膣から子宮に戻します。着床は自然に任せて行われます。確率は25~30%と言われています。

 

・顕微授精

体外受精との違いは受精の方法です。体外受精は卵子に精子をふりかけて受精を待つのに対して、顕微授精は卵子に直接精子を挿入して受精させます。

 

・ギフト法

体外受精より自然に近い形の妊娠と言われています。卵子に精子をふりかけて受精を待たずに、そのまま卵管に戻して受精・着床・妊娠という経過になります。体外受精よりも妊娠率が高いとの報告もあります。しかし、全身麻酔での腹腔鏡手術になるため入院が必要であり、身体的負担も大きいため3~5回が限界です。

 

・ジフト法

ギフト法の進化版です。受精卵になるのを待ってから卵管に戻す方法で、手術の方法自体は大きく変わりません。ギフト法より妊娠率が高いとされています。受精卵を一度凍結させて、子宮のベストのタイミングを待ってから手術を行う新ベスト法も行われています。

 

高度不妊治療は自由診療であり、健康保険適応外です。また、手術が必要な治療法もあります。身体的にも、経済的にも負担が大きくなり、入院が必要な方法もあります。また、不妊治療に対する医療費の助成制度も平成26年度、平成28年度に変更になるため、確認が必要です。

 

焦ることもあり、ストレスが溜まることもあると思われます。夫婦ふたりで話しあったり、ストレス発散できることなど自分自身が楽しめることを見つけたり、カウンセリングを受けたり、上手にストレスと付き合いながらゆったりと赤ちゃんを待つことも大切な不妊治療かもしれません。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2008/06/04-004604.php

著者: amママさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

人工授精(AIH)に関する記事

人工授精ってどんなもの?治療の流れと事前準備

不妊治療でよく聞く「人工授精」、体外受精と名前が似ているので、名前だけでは違い...

人工授精のときにも使うかも!飲むタイプの排卵誘発剤の種類と効果

   人工授精は、排卵日または排卵日の前日に精子を子宮に直接注入して受精をサポー...

人工授精(AIH)の体験談

人工授精について・・大島さんの本で学んだこと

大島さんの本の中で、ある先生との対談がでてきます。 結果大島さんが授かることができたときにお世話に...

妊活の記録*生理不順で無排卵からの妊娠

結婚4年目。 元々生理不順で無排卵になることが多かったため、 結婚後から排卵誘発剤(クロミッド)...

カラダノートひろば

人工授精(AIH)の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る