カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 妊娠・出産 >
  3. 妊活 >
  4. その他 >
  5. 不妊の方へ海外での生殖医療という選択肢!不妊治療から産み分け、同性カップルのために

妊娠・出産

不妊の方へ海外での生殖医療という選択肢!不妊治療から産み分け、同性カップルのために

飛行機

日本では、婦人科系疾患などによって卵子が育たない場合を除いては、第三者からの卵子提供は認められていません。

そのため、高齢での不妊治療で難渋している方などは、海外に渡航して第三者から卵子提供を受けて生殖医療を受ける方もいます。

 

海外での生殖医療

・卵子提供

卵子提供とは子宮に問題はないが、卵子が妊娠に適さない妻と、精子に問題のない夫に対して、第三者から健康な卵子を提供してもらい、体外受精を行う方法です。妊娠出産は妻が行います。

 

・精子提供

精子提供とは、第三者から精子の提供をしてもらい、妻の卵子と体外受精をして子宮に移植。妊娠出産を妻が行うものです。妻が出産する赤ちゃんは実子として登録できます。

 

・代理出産

卵子と精子に問題はないが、子宮が妊娠に適さない場合に、夫婦の卵子と精子を体外受精して、代理母の子宮に移植を行い、妊娠・出産してもらうものです。手続きや契約などが複雑であるため、様々な専門家と一緒に進めていく必要があります。

 

・着床前診断・男女産み分け

受精卵の分裂が進んで、子宮に移植する前に検査をして、遺伝疾患や流産の可能性、性別、染色体異常などを診断することができます。性別もわかるため、希望する性別の受精卵だけ子宮に移植すること、つまり男女の産み分けも可能です。日本では重度の遺伝病の方以外、着床前診断は認められていませんが、海外で男女の産み分けも含めて可能な生殖医療を行っているところもあります。

 

その他、男性がHIVに感染していても、精子からHIVウイルスを洗浄して体外受精を行う方法や、上記の方法を組み合わせて同性カップルの生殖医療を行っているところもあります。最近では、日本人の卵子提供者なども募集しています。

 

行われている場所

ハワイ、ロサンゼルス、バンコクなどで行われています。卵子提供などを含めてコーディネート・サポートしてくれる会社などの提携している医療機関によるようです。

 

費用

渡航費用、医療費、弁護士費用、滞在費などなど、非常に高額になります。健康保険適応外で、特定不妊治療助成制度も適応にならないため、全て自費となります。

 

海外で生殖医療を受けて妊娠したとしても、そこがゴールなのではなく、赤ちゃんを育て、安全に生まれてきて、成長していくことが大切なことです。精神的、身体的、経済的に非常に負担が大きく、出産に関してもリスクがあることをしっかり認識する必要もありますが、選択肢の一つと知識を得ておくことは重要です。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2014/03/13-386905.php

著者: amママさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

その他に関する記事

不妊治療に焦りは禁物!ストレスと妊娠の関係

妊娠を希望したことのある女性なら、芸能人や周りの友達がどんどん先に妊娠していく...

基本的に妊活中の男性が飲む薬からの影響はない、例外は多発性骨髄腫とC型肝炎の薬

妊娠を目指して性交渉しているなら、精子に影響を与える薬、奥さんの体への薬物移...

その他の体験談

まさか…2人目妊娠!?酒が好きだから年末年始が終わってから妊娠したい

壮絶な出産から1年2ヶ月経ち、娘ちゃんはだいぶ赤ちゃんから幼児になってきました♪( ´θ`)ノお座り...

母のありがたみ

先日私の家に母がやってきました。甥っ子が暇を持て余しているということで、甥っ子をつれてわたしのところ...

カラダノートひろば

その他の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る