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鎮痛剤でも?!薬物依存症の恐ろしさ 女性がハマる覚醒剤+性行為が危険な理由

芸能人が違法のドラッグを使用していて、逮捕されたことはいくつか記憶にある方もいると思います。普通に生活している人にとっては、覚せい剤などの薬物は無縁の存在です。

 

しかし、近頃では、覚せい剤などの薬物で逮捕されている人の半数は暴力団関係者、残りの半数はあなたと同じ一般の人なのです。

 

女性とSEXとドラッグの関係

覚せい剤は俗称としてスピード、シャブ、エスなど色々な名前があります。インターネット上でも隠語を使って売買されていることもあります。

 

数年前には主婦の間での覚せい剤の使用が急増したこともあります。麻布や白金といった高級住宅街で広まったのは、少し衝撃的でした。

 

女性が客の場合、覚せい剤の売人が、対価として金銭以外に性的な行為を要求してくることが多いそうです。すでに覚せい剤を使用している場合、その間隔を忘れられないため、手に入れるために断れないと言うのが実情のようです。

 

女性が覚せい剤に関わるきっかけ

覚せい剤の効果は、一般的に言われるもので「眠くなくなって興奮する」「食欲が減退する」というものです。

 

女性たちは覚せい剤を使う動機として、「ダイエットをする」「勉強をする」理由を挙げることもありますが、女性が覚せい剤を使う動機として、最も一般的なのが、「パートナーからの勧め」です。

 

特に男女で覚せい剤を使用するときには、覚せい剤と性行為がセットになることが多いようです。

 

覚せい剤を使用して、性行為を行うと、脳の中枢神経への強い作用から、過剰な「快感」が生まれます。その「気持ちいい」の感覚が体に深く刻まれるために、何度も繰り返してしまうのです。

 

覚せい剤+性行為で脳に異常

強烈な快楽を生じるメカニズムは脳の破壊だといわれています。

快楽を感じさせる物質を無理やり出したことで、脳の司令塔にかかる負担が大きくなって、結果壊れてしまいます。

 

覚せい剤の効果が切れたあとには、反動として異様な倦怠感、眠気、意欲の低下といった作用が見られます。この状態は壊れてしまった脳では耐えられない苦痛となります。

 

覚せい剤無しではいられない状態に

覚せい剤治療においてしばしば「心が弱い」と言われることがありますが、すでに脳のブレーキが壊れているのですから、心が強い・弱いといった次元ではないのです。

 

人間は本能だけで動くものではなく、理性があり思考があります。覚せい剤はこの人間的でいるための脳の機能を破壊し異常をきたす怖い薬物です。

 

覚せい剤などのドラッグは、一般人だから、女性だから関係ないと思っていても実はすぐそばまで近づいてきているかもしれません。

 

不可逆の神経細胞損傷・突然死を引き起こす、合成麻薬『MDMA』の危険性

合成麻薬『MDMA』は認知機能低下や突然死など重篤な副作用を引き起こす

近年、テレビなどで有名人が覚醒剤や合成麻薬などを所持・服用していたとして逮捕されるという事件を頻繁に耳にするようになりました。覚醒剤と聞くと、白い粉末状のものを思い浮かべる場合が多いと思いますが、現在では覚醒剤の形状も多様化しており一見しただけでは麻薬と分からず、危険性に対する認識も甘くなる例が多く見られます。

 

MDMAもその中の一種で、パステルカラーで可愛い模様が描かれた丸い錠剤であり、一見するとラムネ菓子のようにも見えます。しかし長期的な服用によって、『不可逆的な神経細胞の破壊』が起こり、認知機能低下やパーキンソン様症状など重篤な副作用が生じる危険性があります。以下では、その詳細について見て行きたいと思います。

 

MDMAとはどのようなものか?

<MDMAとは?>

MDMAは、脳内ドパミンとセロトニンを過剰分泌させることで、幻覚を誘発させたり精神的な多幸感・他者との共有感などを引き出させる作用を持つとされる、合成麻薬のことを言います。俗称として、『エクスタシー、×(バツ)、ラヴ・ドラッグ、アダム』などと呼ばれています。覚醒剤の成分である『アンフェタミン・メタンフェタミン』と化学構造が類似しており、中枢神経刺激薬に分類されますが、日本の法律においては麻薬の一種であり『麻薬及び向精神薬取締法による規制対象薬物』です。

 

<MDMAの歴史>

MDMAは1912年にドイツのメルク社が食欲抑制剤(やせ薬)として開発したのが始まりで、1970年代にはアメリカで精神科医によってPTSD(外傷後ストレス障害)の治療薬に使用されたという歴史があります(※PTSD=過去の辛い体験を受け入れられないことが原因の精神疾患であるが、MDMA服用下でカウンセリングを受けると容易に思い出し、事実として受け入れられるという治療法。現在は法規制の対象となっており行われていない。)

 

<MDMAの用途とは?>

MDMAが乱用されるようになったのは1980年前後からと言われており、パーティーで盛り上がる目的や性的快感を高める目的の『レクレーション・ドラッグ(通称エクスタシー)』として、主に若者の間で広まっていきました。MDMAが好まれる理由には複数の間で使用することによって、多幸感が生まれ『他者との共感・心の壁が消え失せる』などの幻覚作用に負うところが大きいようです。

 

重篤な副作用に『不整脈・認知障害・突然死』

神経伝達物質が適切な量だけ分泌されるのであれば、精神病薬と同様に有用と言えますが、問題なのは大量に分泌されること、また常習性があること『他の薬物が混入している可能性が高く、その場合効果が掛け算式に増強されること』であると言われています。ドパミン系やセロトニン系の異常亢進により不整脈や、長期間の服用によって平常時の神経伝達物質の生産能力が低下し、認知機能低下やパーキンソン病様症状を引き起こします。

 

<不可逆の副作用>

MDMAの長期使用によって、以下のような不可逆の器質的な障害が生じるといわれています。

1)脳神経細胞の損傷(思考・記憶をつかさどる分野。記憶障害・注意集中困難等。例:霊長類による動物実験で4日間の使用によって6~7年後に脳障害の発生が確認された。

2)セロトニン神経系の破壊(精神機能障害。不安障害・衝動性の亢進・気分障害・パニック障害など)

3)妊娠中の服用による先天性奇形(イギリス国立奇形情報サービスの情報によると、被験者78例中、12例に認められた(15.4%)。)

 

<その他副作用>

◆強い精神依存

◆精神障害(幻覚、妄想)

◆フラッシュバック

◆血圧上昇、急性心不全

◆離脱時の強い疲労感、倦怠感、脱力感

◆ドパミン過剰分泌による症状(不整脈、異常発汗、高体温症)

◆脱水症状による随伴作用(低ナトリウム血症、急性腎不全、横紋筋融解症などによる死亡)

◆肝臓・腎臓の障害

◆手足のふるえ、しびれ、麻痺

※脱水症状による死亡は、MDMAの交感神経刺激作用によって高揚状態になり、疲労を感じることなくダンスし続けることで極度の高体温を生じ、横紋筋融解症・腎不全から死に至るという機序によるものです。

 

最後に

上記でも述べましたが、MDMAは医薬品として製造されたものではなく、不純物や他の成分が混ざっていることが多くあるようです。複数の薬物が組み合わされると、予想外に増強された作用を示すことも報告されており、脳細胞への影響から後遺症が残ったり、致死的な症状が生じるなどの事例も数多くあるようです。MDMAをはじめ、薬物の乱用は再生不可能な人体の損傷を招くものであるという認識を持って、関わりを持たないことが大切です。

 

大麻(マリファナ)による精神依存の危険

乱用すると依存症などの問題があるものの中で、大麻は非常にポピュラーなものです。大麻はマリファナとも呼ばれ、アサという植物の葉などを乾燥または樹脂化・液体化させた違法薬物の一つです。植物から作ることができることから、室内での栽培を行い大麻を生産することができるという容易性があるため、日本では覚せい剤に次ぎ、薬物事犯の件数では第二位を占めています。

 

大麻の化学成分とは

大麻には400種類を超える化学成分が含まれています。そのうち多くを占めるのがカンナビノイド誘導体で、全体の15%を占めています。この誘導体にはテトラヒドロカンナビノール・カンナビジオール・カンナビノールという3つの成分があり、その中でもテトラヒドロカンナビノールが大きな精神作用を与えるとされています。これらの濃度は製造方法によっても異なっており、乾燥品であるマリファナだと約5%ですが、これが大麻樹脂であるハッシッシになると20%、オイル抽出製品であるハッシッシオイルになりますと50%以上も含まれるといいます。

 

大麻乱用による症状

大麻乱用による精神依存は深刻な問題で、乱用時は気分の高揚、多幸感をもたらし、離脱時には不安や焦燥、不眠といった症状が現れます。さらに脳の神経に作用し精神依存を高めてしまうのです。さらに依存症が進行すると、怒りっぽくなる、攻撃性が増加する、不安状態が続くといった深刻な症状が現れます。さらに問題なのは、より強い効果をもとめて他の禁止薬物に手を出してしまうことです。そのため、大麻はしばしば入門薬と呼ばれています。

 

他にも大麻作用による有害作用としては、下記の点が挙げられています。

 

急性効果

不安・パニック・注意力欠如・記憶障害

慢性使用

呼吸器疾患・記憶、認知障害・精神病症状

 

最後に

大麻は禁止薬物の中でも手軽に入手しやすいものですが、安易な好奇心からはじめてしまうと依存症が進み、さらに強い違法薬物に手を出してしまうこともありますので、絶対に試さないことが最も重要です。

 

鎮痛剤でも甘くみてはいけない薬物依存症の恐ろしさ

薬物依存症という言葉を聞くと、ほとんどの人は覚せい剤や大麻などの限定した薬物を思い浮かべると思います。しかし、薬物依存症とはそういった限定の薬物だけにとどまらず、あらゆる薬物に対して起こる精神的欲求です。

 

薬物に頼りきってしまっていると、その欲求をコントロールできなくなり、違法性のない薬物であっても過剰に摂取してしまうという行為に及びます。そのため、体に耐性ができてしまい薬は余計に効きづらくなり、さらに量を増やすという悪循環にもなりかねません。

 

自分でコントロールができなくなる恐ろしい症状

薬物依存症になると、まず薬物を自分の意思で摂取を思いとどまるということができません。また、その薬物が入手できないとなると、その薬物を手に入れるためであれば何が何でも手に入れようと行動を起こします。

 

薬物依存症になると、自分の力で治そうとするのはほとんど不可能なのです。

 

薬物依存症は脳内の神経伝達が原因だった?

この症状の原因には、脳内の神経伝達物質が関わっていると考えられています。

 

薬物が脳内のどの部分に作用するのかは判明できませんが、依存しがちになる薬物は脳内のドーパミンとよばれる神経伝達物質に影響を与え、運動調節機能、ホルモン調節機能、意欲、学習機能が衰え、なんらかの依存症になるよう脳が病的に変化していくのです。

 

薬物依存症の主な原因とは?

多くは急に薬物依存症を発症するわけでなく、何らかの原因があって薬物に手を出してしまったり、処方された薬を過剰摂取してしまうことが起こります。また、中には友人や知人からの誘いにのって薬物を摂取してしまうという可能性も考えられるのです。

 

・生活環境

・社会生活でのストレス

・人間関係

・うつ病

・世代で受け継いだ遺伝

 

上記のような生活環境や体質が原因となることがあります。

 

私たちは日頃何気なく、頭痛、腹痛や生理などを起こすと鎮痛剤を服用することもあります。本来であれば日常生活を見直すことで改善されるものではあるのですが、鎮痛剤を服用する時というのはあくまでも非常時であるという意識を忘れないようにすることが大切です。

 

また、同じ薬を服用し続けると耐性といって、その薬が効きにくくなり、より強い薬が必要になってしまう体になることもあります。

 

薬の安易な服用を避け十分に注意しましょう。

 

マジックマッシュルームの危険性とは

禁止されている薬物には依存性がありますが、近年法律で麻薬として指定されているサイロシン、またはサイロシビンという成分を含有するキノコが、いわゆるマジックマッシュルームという名称で流通して大変社会問題化しています。

マジックマッシュルームを摂取したことを原因と疑われる中毒症状や事故が報告されており、中には死亡した例もあります。

 

こうした状況のもと、平成14年には法律が改正されてマジックマッシュルームは麻薬原料植物として規制されることとなりましたが、具体的にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

マジックマッシュルームの種類

マジックマッシュルームの作用としては幻覚作用を引き起こすのが一般的特徴です。

乱用されているマジックマッシュルームは主に以下の2種類があります。

・ミナミシビレタケ

・アイゾメヒカゲタケ

 

マジックマッシュルーム摂取による症状

マジックマッシュルームを摂取すると精神依存に陥る場合があり、マジックマッシュルームをさらに欲しいという欲求を抑えられなくなったり、同様の効果を得られる禁止薬物を入手しようとしてしまいます。

 

さらにこれらに含まれる麻薬成分は、中枢神経系に作用するため、中枢神経の興奮や麻痺を生じさせます。

主な症状として現れるのは幻覚、発熱、酩酊状態などで、食べてから15-60分後に現れます。こうした症状は個人差があると言われていますが、他人の体験談に基づいて安易に試すことは危険ですので絶対にしてはいけません。

 

最後に

マジックマッシュルームはネーミングからはおよそ危険なイメージなどをもたない可能性がありますが、立派な禁止薬物です。所持や売買などをすると法律に違反することとなり、懲役や罰金を課されることもありますので、絶対にやめましょう。

 

ドラッグによる薬物依存症の恐ろしい特徴3つ…正しく知りたい、ドラッグの薬物依存症

何かに依存するというのは、どんなものを想定しても怖いものですが、その最たるものがドラッグによる薬物依存ではないでしょうか。日本では禁止されている、大麻や覚せい剤などは、表立たない場所、しかし私たちのすぐ近くで流通し、そうしたドラッグに依存していく人も多くいます。

 

ドラッグは危険な依存性薬物

薬物の中には、使用によって快感を生じさせ、一度使うと何度も使用を繰り返してしまうものがあります。

こうした薬物は「依存細薬物」といい、薬物に含まれる物質が脳に作用し、脳がつかさどるもの(行動や、知覚、気分など)に影響を及ぼします。使用の方法によってはいわゆるドラッグだけではなく、市販薬もこれに含まれます。

 

依存性薬物による薬物依存の特徴

ドラックの薬物依存は以下のような特徴が見られます。

 

気持ちの持ちようでは治らない病気

ドラッグなどによって起こる薬物依存は、れっきとした精神的な病気です。自分の意思でドラッグの使用をコントロールできなくなってしまう障害で、最初の一歩は自分の意思でも、「心が弱いから」治らないというものではありません。

 

進行性の病気

「この使用で最後」という決意が何度も繰り返され、使用を重ねてしまいます。そのため、体の状態はどんどん悪くなり、自分では気づかない内に、薬に脳を支配され、自分の行動が変わっていってしまいます。

 

死亡率の高い病気

ドラッグによって体が脳が萎縮し、骨がボロボロになり、体がむしばまれているという点でもそうですが、ドラッグの薬物依存は事故や事件が多いのも特徴的です。車に乗って暴走したり、高いところから飛び降りたり、自傷行為をしたりと、危険な行動によって死亡する例も多くあります。

 

ドラッグを使用したことによって、患者本人の人生が壊れてしまうこともそうですし、周りの人間の被害も相当に大きなものになります。若い方は特に、好奇心から手を出してしまうことがありますが、その後の治療生活を聞くと、非常につらい思いをされています。

(Photo by:http://pixabay.com/

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-06掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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