カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. メンタル >
  3. 依存症 >
  4. 薬物依存症 >
  5. どうすべき?ドラッグ使用者と家族の関わり…ドラッグ使用者に振りまわされる家族"イネイブラー"

メンタル

どうすべき?ドラッグ使用者と家族の関わり…ドラッグ使用者に振りまわされる家族"イネイブラー"

 

大麻や覚せい剤といったドラッグの使用は、本人の問題だけでとどまりません。特に家族などの身近な人間が、ドラッグの危険な影響に巻き込まれていってしまうケースが非常に多くあります。

 

ドラッグ使用者と家族の関わり

ドラッグを使用しているとき、その治療を試みるときも、治療に向かおうとしているときも、家族など、支える側の心の負担は非常に大きいものになります。

薬物をやめることを説得されれば、使用者の神経を逆なでし暴力を受けることもあります。また効果的に説得することができず、ただ時間だけが経過していってしまうケースもあります。

これによって、家族が心の病気になってしまうことも珍しくありません。

 

強制入院という手段と家族

家族が手を焼いているうちに、当人の病気はかなり進行してしまいます。すると最終的には、家族が強制入院を判断せざるを得ない状況になることも多くあります。

しかし、そのころに、治療自体も非常につらいものになります。ですから当人は強制入院をさせた家族に対して、逆恨みをすることも多くあります。

例えドラッグで性格が変わってしまっているにせよ、家族であることに変わりはないですから、その家族から恨まれるというのは、心理的負担も非常に大きいところです。

そのため早期の対応が望まれるところです。

 

使用者に振りまわされる家族「イネイブラー」

ドラッグに依存したことによって、負った借金や、事故・事件に関する問題、治療費など副次的なところで、家族にのしかかる負担もあります。このときに家族がその尻拭いをして、ドラッグの使用者を支えてしまっていることがあります。しかし、この家族の努力はほとんど報われることはありません。

このように、ドラッグ依存者の、薬物の使用を中心に据えた生活を送り、際限なく、ドラッグ依存者の生活を支えている家族のことをイネイブラーといいます。

 

 

ドラッグを使用すると、人格までもが変わってしまうのが怖いところです。ですが、だからこそ、毅然とした態度をとって、早い段階で治療を受けさせることが必要なのです。

 

 

 

(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

薬物依存症に関する記事

鎮痛剤でも甘くみてはいけない薬物依存症の恐ろしさ

薬物依存症という言葉を聞くと、ほとんどの人は覚せい剤や大麻などの限定した薬物を...

覚醒剤・大麻・LSD…怖~い薬はたくさんある!依存性薬物の種類

薬物依存症とは、摂取している薬物を繰り返し使いたいと感じ、やめようと思ってもや...


薬物依存症の恐ろしさ

  薬物依存症の恐ろしさ     薬物依存症は、ある特定の薬物(覚せい剤...

アルコールにも依存性があります!

      薬物依存症には、いわゆる日本で禁じられているドラッグだけで...

カラダノートひろば

薬物依存症の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る