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薬物依存症の治療は継続が肝心!本人・家族の視点から見る『入寮型リハビリ施設』

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薬物依存症という病気は、医療機関での治療が終わったからといって、終了して良いものではありません。依存物質を断つ事を継続していくことが、何より大切なのです。日本で一般的な入寮型のリハビリ施設についてまとめます。

 

入寮型リハビリ施設の1日の流れの例

8:00 グループホームからデイケアへ出発

9:30 デイケア内の清掃

10:00 午前のミーティング

11:30 昼食

13:30 プログラム

15:00 自由時間

19:00 ミーティング

20:30 夕食・入浴・自由時間

スタッフ・メンバーとの共同生活となります。

 

本人に影響する入寮型リハビリ施設の特色

利点

・生活の中心が薬物依存症に対するプログラムになるため、回復に専念することができる

・24時間、メンバーやスタッフがそばにいることから、いつでも必要なサポートが得られやすい

・人間関係が密になるため、情緒的な安定が生まれやすい

欠点

・メンバーとの距離が近くなりすぎて、ストレスを感じることがある

・治療期間が長期化しやすい傾向がある

・施設に依存してしまい、社会復帰に支障をきたすことがある。

 

施設入所中に家族がしておきたいこと

・本人と一緒に暮らしていたことによって壊れてしまった対人関係や、精神状態を回復しましょう

・本人の症状より目に見えにくいですが、意識して家族自身の心身の状況、社会関係に目を向けましょう

・改めて依存症の勉強をして、本人のサポートも家族自身のケアも出来るようになっておきましょう

・本人の対応を施設任せにしないで、施設も本人もチェックしましょう

・家族関係修復のために合同面接も定期的に利用しましょう

・本人の話、施設の話を鵜呑みにしないで、話し合って、家族自身が決断できるようにしましょう

・家族が相談できる場所や、ストレスを発散できる方法を身につけておきましょう

 

本人だけでなく、退所後を見越した家族の準備も必要になってきます。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/09/07-381756.php?category=46

著者: amママさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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