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育児・子供の病気

乳幼児がかかる尿路感染症に注意!乳幼児にとって問題になるのは、上部尿路感染症

乳幼児がかかりやすい病気に尿路感染症があります。これは具体的にどのような病気で、どのような治療が必要なのでしょうか。

 

1 尿路感染症とは?

尿路とはそもそも、尿を作っている腎臓の出口から尿が外に出てくる尿道までの部分を指します。この部分のどこかで発生する感染症を尿路感染症といいます。尿路感染症は一般的な名称で炎症が発生する場所で、名称が異なってきます。腎臓から膀胱までで炎症が発生した場合は上部尿路感染症(腎盂腎炎、尿管炎、腎盂炎)、膀胱から尿の出口までで炎症が発生した場合は下部尿路感染症(尿道炎・膀胱炎)となります。乳幼児にとって問題になるのは、上部尿路感染症です。

 

2 尿路感染症の場合、どのような症状が現れるか?

乳幼児が上部尿路感染症にかかるとどのような症状が現れるのでしょうか。まず特徴的なのは原因不明の発熱が出ることです。乳児の場合だと、おっぱいやおしゃぶりをくわえて吸う哺乳力が低下します。他の症状では、嘔吐・下痢・黄疸が見られる場合もあります。上部尿路感染症の場合は、敗血症の原因になる場合もあるので注意が必要です。

 

下部尿路感染症の場合は、おしっこの回数が増える頻尿、膀胱・尿道付近、お腹の痛みが現れ、血尿が出る場合もあります。しかし、発熱がないのが上部尿路感染症との違いです。

 

3 尿路感染症の診断及び治療とは?

尿路感染症が疑われた場合には、尿中の白血球の数を調べるほか、尿の顕微鏡検査・培養検査、場合によっては血液検査も行って診断します。細菌によって感染した場合には抗生物質が処方される場合もあります。

 

 

上記のように、尿路感染症といっても、様々なパターンがありますので、病院でしっかりと診察してもらいましょう。

(Photo by:足成

著者: delencyさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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