育児
新居を選ぶときはここに注意!子育てに最適な間取りとは?
新居を選ぶときに、子供がいる親やこれから子供が生まれる親にとってはどのような点に気をつければ良いのでしょうか。
1 子供部屋は日当たりを考えよう!
子供部屋を作る場合に、日当たりについてどのくらい考えているでしょうか。日当たりが悪い部屋(特に北向きの部屋)を用意してしまうと、子供部屋がジメジメしてしまい、カビなどが発生しやすくなります。カビは子供にとって喘息の原因となりやすいので、できるだけ子供部屋は日当たりが良く、そして換気のしやすい部分にしましょう。
2 動線にも注意を!
家の間取りを考えるときに動線にも注意を払いましょう。ポイントは子供の居場所を容易に把握できる動線があるかどうかです。特に小さい子供はいろいろ動き回るので、料理や洗濯をしながらであっても、子供が目の届く場所にいるかどうか、こうした点についてもしっかりと注意を払ったほうが良いでしょう。
3 ダイニングをより多目的に
ダイニングルームは基本的にご飯を食べる場所ですが、小さな子供がいるうちは、お絵かきをしたり勉強をする際にも使うことが多いのではないでしょうか。そのようなときにいろいろなものを広げて子供が自由に活動できるよう、大きめのダイニングテーブルがあると良いでしょう。
4 あると便利な和室
和室は最近の住宅ではない家も多いかもしれませんが、柔らかい畳の部屋は子供がお昼寝をしたり、オムツを替えたり、また遊び場としては大変有用な部屋です。また来客が来たときにも使える便利な部屋といって良いでしょう。玄関から直接和室に行ける動線を作ることで、リビングが散らかっていても、何も気にすることなく、和室に来客をお通しすることができます。
(Photo by:足成 )
著者: カラダノート編集部