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育児・子供の病気

たくさんのことを経験することが大切!脳性麻痺のリハビリテーションのポイント

学校

こどもは、自分がおかれた環境から様々な刺激を受け入れながら、成長をしていきます。脳性麻痺のこどもは、その障害の特性から、通常日常生活でするような感覚の体験、運動の体験など様々な経験がしにくい状態にあります。

 

リハビリを担当する職種

理学療法士(PT)

寝たり起きたり移動したり、体の動かし方やメンテナンスの仕方を練習する、運動療法を主に担当します

作業療法士(OT)

手を上手に動かす練習や、日常生活の動作の練習、認知機能の練習を主に担当します

言語聴覚士(ST)

食べ物を上手に食べる練習、言葉を上手に話したり、コミュニケーションの手段の練習を主に担当します

 

家庭でリハビリをするときのポイント

子どもを楽しませよう

・簡単すぎても、難しすぎても興味がわきません

・興味がわかないと一緒にしてくれないので、リハビリは長続きしません

・体の動かし方に合わせたり、知的のレベルに合わせたり、本人の好きな事と結びつけるなど、ゲーム性を持たせてもよいでしょう

・うまくいかなくても、本人が頑張ったことをなるべく具体的に、たくさん褒めてください

子どもが自分から動けるように仕向ける

・大人がこんな風に動いてほしい、と思ってもなかなかうまく動きません

・「うまく動けない」のが症状なので、口で指示するだけでなく、一緒に誘導してあげましょう

・無理に矯正したり、強制したりするのではなく、本人がアクティブに動きやすいように意識しましょう

子どもがしやすい運動ばかりしない

・脳性麻痺の子どもは、筋肉のコントロールが上手にできないので、正常な運動と違った運動や、それによって通常とは違った感覚やかたよった感覚のみ経験していることが多くなります。

・なるべく、異常な運動、かたよった感覚、異常な感覚のみの経験にならないように、サポートをしてあげます。

・いろいろな運動をさせるというより、いろいろな姿勢だったり、いろいろな感覚(体の動かし方、触覚、匂い、温度、味、音、光など)を経験して、環境に適応できるようにしてあげます

 

自分の子どもだと、焦り、不安、ストレスなどで褒めること、待つことがとても大変なことだと思います。親自身が自分らしくいられるように、時には自分のことを見つめなおしてあげることも、子どもと一緒にリハビリをしていくポイントの一つかもしれません。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2014/03/24-387630.php

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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