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外傷性脳損傷の後遺症「記憶障害」のリハビリテーションについて

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交通事故などの外傷性脳損傷で起こりやすい記憶障害。脳卒中やその他の脳の病気でも起こりやすい障害です。記憶障害のリハビリテーションの一例をまとめます。

 

直接訓練

記憶力をアップするために記憶することを練習します。

言語的に覚える

・物語を読んで→物語に関する問題を作って→答えを作って→問題と答えを確認して→答えを隠して問題に答える など方法を変えて物語を繰り返して読んで覚える練習をする

・記憶するものを設定して、カテゴリーにわけて覚えたり、頭文字をつなげて覚える練習

・一つの事を覚えて、1分後に思い出す。できたら3分後、10分後。30分後などどんどんと思い出す感覚を伸ばしていく練習

言語以外の方法で覚える

・言葉で言われたものを、自分の中で映像イメージにして覚えておく練習をする

・覚えていたいことを口に出しながら、体も動かして連動して覚えておく練習

・1分後に手を挙げる、2分後にメガネをとるなど約束事を決めておいて、覚えておく練習をする

 

代償手段の獲得

メモを取る練習をする

・1つの手帳など書くものを統一する。どこにかいたかわからなくならないようにする

・自分が思い出せるように書く。キーワードだけで思い出せない時は文章で書くなど

・与えられた情報から必要なことを抜き出して書く練習

メモ以外の手段を使う

・携帯電話

・カメラ

・電子手帳 

・アラーム など

 

環境調整

重度な記憶障害がある人ほど必要です。トイレの位置がわからない、どこにいるか覚えていられない、という人には、トイレの位置が一目でわかるように張り紙をしたり、ベットからすぐ見える場所に日付と場所をかいた紙を置いておいたりなど

 

記憶障害のある人の特徴(目で見たもののほうが覚えやすい、メモより携帯電話のほうが使いやすいなど)を考えながらプログラムを選択していくことが必要です。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/02/02-375950.php ) 

著者: amママさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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