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育児・子供の病気

妊娠中や授乳中のママの食経験は重要なんです!子供の好き嫌いはママの食事に影響される!?

子供の食べ物の好き嫌いは親としてなかなか困り物です。子供の食べ物の好き嫌いは遺伝的要素が大きく関係していることがわかっていますが、その他に環境的な要素も関わっています。では、具体的にどのような要因から子供は食べ物の好き嫌いをするのでしょうか。

 

1 赤ちゃんは不安と恐怖の連続?

生後直後の赤ちゃんは母乳やミルクだけを飲んでどんどん育って行きます。その後、成長するにしたがって様々な栄養素が必要になるため、母乳やミルクでは得られない栄養素を補うために、離乳食を食べさせ始めます。そうすると今までと異なるものを口にするわけですから、赤ちゃんにとってはそれが不安であり恐怖であるのです。これを心理学的にはネオフォビアといいます。

 

新しい食べ物を食べたときにお腹が痛くなったり、下痢をするとその食べ物に対する嫌悪感を持ってしまい、二度とその食べ物を食べたくなくなるという学習をします。他方で、ある食べ物を食べたときに満足感を得られたり、元気になったりなどプラスの結果が現れた場合はその食べ物を好きになるということが研究から明らかになっているのです。

 

2 摂取する食物の多様性が子供の好き嫌いに影響する?

では嫌いな食べ物が少ない子供はこうした嫌いになる学習が少ないのでしょうか。結論から言えばそうなのですが、この新しい食べ物に対するからだの許容度というのは、胎児のころからの食経験に関係があるということが判明しています。

 

胎児のころからの食経験というのは、プレママがどのような食生活を送っていたかと同じ意味です。食行動科学の研究者である堀尾強教授によれば、実験によってプレママがニンジンジュースを飲んでいた場合と全く飲まなかった場合では、子供が生まれた後ニンジン嫌いになる子供が多かったのは後者であることがわかっています。このことは生まれた後、母乳育児をする期間中でも重要です。

 

このように、妊娠中や授乳期間中にプレママ・ママが積極的に様々な食事を採ることは子供にとっても望ましいのです。

(参考 堀尾強「Benesse教育情報サイト 子どもの味覚【前編】食べ物の好き嫌いはどうして起こるのか?」)

(Photo by:足成

著者: delencyさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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