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育児・子供の病気

おっぱいはいつまで?母乳育児を終えるタイミング アメリカと日本…それぞれ違う母乳育児の期間

母乳育児を行っているママ、母乳育児を考えているプレママも、どのくらいの期間母乳育児を続ければ良いのか、悩むところです。この点、世界ではどのような議論がなされているのでしょうか。

 

国際社会で議論されている母乳育児の期間

国際機関である世界保健機関とユニセフによる2003年の「乳幼児の栄養に関する世界的な運動戦略」において、加盟各国に対して子供の発育・健康・発達のためには、乳児は生後6か月間、完全に母乳だけで育てられるべきであると述べています。

その後については、母乳育児を2歳以上まで続けつつ、乳児の必要な栄養に合わせて適切な栄養を含んだ食事を摂取することが重要であるとしています。

 

アメリカで議論されている母乳育児の期間

アメリカではどのような議論がなされているでしょうか。

この点、アメリカの小児学会の2003年の発表を調べた助産師の大坪三保子先生によれば、少なくとも12か月、それ以降においては母子が望む限り授乳を続けても構わないとしています。

そのため、例えば生後3年を過ぎても授乳をしていることに懸念を示すお母さんも多いのですが、アメリカ小児学会によれば、特に心理学的観点からも子供の発達にとって有害であるという科学的根拠はないということです。

 

日本での母乳育児の議論とは

日本では母子保健事業団が発表した「授乳・離乳の支援ガイド 実践の手引き」によれば、卒乳とは赤ちゃん主体で行うもので、子供が自然に母乳をほしがらなくなるまで授乳し続けることとし、無理にやめる必要はないという立場を採っています。

 

上記の議論を踏まえつつ、ママのライフスタイルもありますので、これらを参考にしつつ、ママはどのようにしたいかも合わせて考えていきましょう。

 

(参考:世界保健機関・日本ラクテーション・コンサルタント協会訳「補完食 母乳で育っている子どもの家庭の食事」2ページ)

(参考:すぎなみ子育てサイト 大坪三保子先生のコラム)

(参考:母子保健事業団「授乳・離乳の支援ガイド 実践の手引き」 47ページ)

(Photo by:足成

著者: delencyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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