妊娠・出産
旦那さんがしておくべき出産前の準備のポイントとは?家事・陣痛・手続きについて紹介します!
妊娠10か月、いよいよ奥さんが出産となったら、旦那さんもいろいろな準備をしなければいけません。
ここでは、旦那さんが奥さんの出産の際にするべき準備を紹介します。
妻のいない間の家のことを考える
妻が出産を終えて退院したとき、家の中がぐちゃぐちゃだったら、産後の奥さんに片付けの手間をかけてしまいます。
家の中は妻が入院する前と同じ状態になるように、掃除やゴミ捨てのスケジュールを軽く立てておくとよいでしょう。
料理は自炊でもよいですし、買ってきても良いですが、いずれにしても帰ってくるまでに原状回復できるように工夫してください。
陣痛の際の準備を話し合う
陣痛が来て、痛みの感覚がどんどん短くなってきたらいよいよ出産です。
その感覚は夫にはわからないので、どんなふうになったらどうしてほしいか、事前に妻に聞いてください。
慌てずに対処できるように、夫の携帯電話などにつながらなかったときに、どこに連絡をするかの優先順位も決めておくとよいでしょう。
印鑑は常に持っておく
奥さんが入院中にさまざまな書類を提出することも、十分に考えられる事態です。
書類関係はひとつのファイルにまとめておいて、鞄にファイルと印鑑を一緒に入れておくと、手続きの際にいちいち家に戻ったりする面倒なことがありません。
具体的には出生届け、健康保険加入、児童手当金、出産手当金などの手続きがありますので、必要な手続きを行ってください。
奥さんが出産となったときには、慌てないことがもっとも重要です。備えあれば憂いなしと言いますし、奥さんが安心して出産できるように、落ち着いていましょう。
なお、立会出産希望の場合には、呼吸法の練習などをしておくと、奥さんも落ち着いて立会出産に臨めます。
(Photo by:pixabay )
著者: カラダノート編集部