カラダノート家族の健康を支え笑顔をふやす
  1. カラダノートTOP >
  2. 関節痛・腰痛 >
  3. 基礎知識 >
  4. あれ?肘の関節が腫れている?!肘関節の音鳴りの原因は○○だった!

関節痛・腰痛

あれ?肘の関節が腫れている?!肘関節の音鳴りの原因は○○だった!

 

 

何気なく机などに肘をついた時、激しい痛みを覚え、ふと肘を見てみると腫れている…そんな症状を経験したことはありませんか?

 

肘の腫れ方が小さいものや、かなり大きなものまで症状は様々ですが、はれた部分を押すと痛みが走るという症状は、関節周辺に出来てしまう“滑液包炎”かもしれません。滑液包炎について調べてみましょう。

 

滑液包炎とは?

肘や足の関節周辺にある滑液包が炎症を起こしてしまい、腫れ・痛みを発症させてしまいます。滑液包とは、曲げたり伸ばしたりする大きな動作を行う関節の周辺にある袋状のもので、スムーズに関節が動く様、補助をしてくれます。

 

しかし、この滑液包に過度な負担や圧迫を与えてしまうと炎症が起きてしまい、滑液の分泌が多くなり滑液包の中に過剰な滑液がたまってしまいます。

 

つまり、摩擦や圧迫、過度な負担が原因で、滑液が増えすぎた結果、目で見て解るくらいに腫れ上がってしまいます。

 

どんな診断をするの?

病院では、まず、骨や関節に異常がないか・痛みの原因は何か?を特定していきます。

 

この時に腫れや痛みの部位によって、治療の方針や、治療方法も変化します。痛みもあり、患部も腫れている様子であれば、注射器を利用し、患部の滑液を抜き取ります。

 

また、炎症が強い場合にはステロイド剤などの処方も合わせておこないます。

 

腫れの大きさや患部の様子をみて、経過観察だとする場合には、専用のサポーターなどを出されたり、肘をつかない様に…などの指導をされる事もあります。

 

これらの治療をおこなっても、改善しないようであれば滑液包そのものを切除しなければならないケースも考えられます。

 

肘の痛み・腫れを感じたら…

肘の痛みや腫れを感じた場合には、とにかく早急に整形外科へ受診をしましょう。

 

肘の腫れを無視し、生活を続けていたり、肘を使うような作業・肘をついたりする動作を行っていると、症状はどんどん悪化していきます。肘の中にたまった滑液を取り除くにも、これ以上の分泌がないように、早めの対処をしてもらいましょう。

 

滑液包炎は炎症が強く、滑液の分泌が多いと、患部はコブのように膨れ上がります。場合によっては、ピンポン球くらいの大きさにまで肥大することもあるので、目で見てはっきりと解る様になってしまうと、それだけ滑液がたまっているという証拠です。

 

痛みも我慢せず、早めの治療を受けましょう。

 

 

痛みは無いけど音がなる…何故?肘関節の音鳴りの原因は○○だった!

肘を曲げたりのばしたりするときに、ポキ!ピキ!と音がなることはありませんか?

 

痛みを感じないのに音がなる…その不思議な現象に、少し不安を抱いたり、「なんで痛みを感じないのに?」と疑問を抱いてしまう方も少なく有りません。肘の音なりの原因とはなんなのでしょうか。

 

なぜ音がなるの?

ストレッチなどを行った時に、不意にもポキ!と音がなってしまうという経験は誰しもがあると思います。関節の音の正体とは、いくつか説がありますが、最も有力であろう原因は、関節の中にある液体が原因だと考えられています。関節の中にある液体が移動する時に出る気泡の破裂する音だと言われています。

 

この液体ですが、私たちの体の関節はスムーズに曲げ伸ばしが出来るよう、潤滑油のような液体が存在します。この液体に無理な負荷がかかったり、ちょっとした角度の違いで液体の移動時に気泡が出来、音がなってしまうのでは?と考えられています。

 

音をならしても問題ない?

痛みを感じないうちは、音に対して疑問を感じピキピキと何度もならしていたかもしれません。確かに、骨と骨がこすれあって出る音ではないため、音をならしても問題はない…と言いたいところですが、音が鳴るということは、無理な動きをしているという証拠です。

 

無理な動き・無理な負荷を与えて音が出てしまうことを考えれば、意図的に無理な負荷を与えてしまうことは、後々問題を起こしてしまう要因になることも。関節に障害を与えてしまうケースもあるので、痛みを感じなくても、音を無理にならせたり、面白がって刺激したりしないようにしましょう。

 

音がならないようにするには

日々の生活の中で、時間がある時を見計らって、簡単なマッサージや運動を行ってみましょう。音がなりにくくなるように、動作をゆっくりとおこなうことも対処の1つです。

 

動き始めには簡単なウォームアップをおこなったり、音をならさないよう、関節への負荷のかけ方をかえる(姿勢をかえる)などの対策が有効です。

 

痛みを感じない・生活に支障がないのであればすぐに受診する必要性はありませんが、放置をしておくと、悪化させてしまう恐れもあります。

 

少しでも違和感を感じたり異変に気づいた時には、病院を受診しましょう。

 

 

食事の度にアゴがコキコキとなる顎関節症…何が原因なの?親不知の抜歯から精神的な要因まで!?

食事をしたり、口を開いた時に、アゴがカクカク・コキコキと音がなることはありませんか?あごを開いた時に痛みや違和感を感じたり、スムーズに開かず左右にずれて開いてしまったり。こんな症状は“顎関節症”というアゴのトラブルの1つです。では一体何が原因で起きるのでしょうか?

 

◆精神的な要因も…

顎関節症は、食事の際に使う奥歯を左右バランスよく使用できておらず偏っていることや、歯の噛み合わせなどが原因で起きると言われています。しかし要因は、それだけでなく、精神的な要因もあります。過度のストレスや鬱症状、不安因子がある、睡眠不足に陥っているなども顎関節症になる原因と考えられます。

 

◆親不知の抜歯が原因?!

ご自身でも、周りの友人・家族でも、「親不知を抜いた」という話をよく聞くかと思います。親不知は、本来生えるべき場所ではない奥歯のさらに奥の位置に生え始め、アゴ全体に負担をかけてしまいます。虫歯になりやすいため、生えきった時には歯医者で抜歯をするという方が多いです。

 

親不知をそのままにしておくと、アゴ・顔・体のバランスが悪くなり、頭痛などの症状も引き起こしてしまいますが、抜歯をする時もしっかり計画をたてて、出来るだけ短期間に全部の親不知を抜くことをオススメします。

 

上2本は抜歯し、下は1本のみ抜歯…などと偏った抜歯の仕方をすると、歯の本数に上下で差が出来、アゴがずれてしまいます。これが顎関節症の原因になってしまうこともあります。

 

◆顎関節症の対処法とは?

アゴに異常がある場合には、まず、噛み合わせを治すことが大切です。噛み合わせの事に関しては、歯医者を受診すると、しっかりとした治療が出来ます。日々の生活の中で気をつけることと言えば、顎関節症が落ち着くまで硬いものは食べず、柔らかいものを食べるようにしましょう。他には口を大きく開くことや、立て肘をつく事もしないようにしましょう。

 

あご関節のトラブルは放っておいて治るものではありません。ましてや、そのまま放置しておけば、状態は悪化していく一方です。放っておくのではなく、出来るだけ早めに対処をし、体全体に影響が行かないように心がけましょう。

 

 

肘関節痛の効果的な予防はなに?

毎日の生活で肘を使わない!なんて事は出来ません。難しい事ですし、肘は毎日使う重要な関節です。だからこそ肘関節痛はなかなか治らないで、慢性化してしまいます。放置すると悪化していくばかりです。おうちで出来る予防をまとめました。

 

◆肘の使い方に注意する!

主婦であれば、家事の時にフライパンの持ち方1つ、掃除機のかけかた1つにしても手首に負荷がかかってしまいます。手首に負荷がかかると肘へ負担が行き、肘関節痛のダメージが強くなります。

 

◆手のあいた時にマッサージ!

患部を温めて(または手を温かくして)優しく揉むようにマッサージをします。痛みを感じるほどの刺激は禁物。保湿クリームなどを使うと、肌にも優しく、マッサージした部分の血行がよくなる効果が持続されます。(保湿効果も)

 

◆心地よい運動を!

患部を庇いすぎて、何も動かさないでいると、それはそれで、肘の筋力が低下してしまいます。適度で「心地よいな」と思える程度の運動は必要です。

 

自宅でできる予防ですが、これらの予防を実践しても肘の痛みが改善されない・増してしまう・肘に違和感を感じる・痛みを感じるといった症状が出てきてしまったら、早めに整形外科への受診をしましょう。

 

 

指の関節が曲がっている!?箸やペンを握ることが困難になってしまうヘバーデン結節"

指の関節が曲がっていて、時に激しい痛みをともなう…そんな症状に異常を感じ、病院へ受診した結果“ヘバーデン結節”だと診断された方はいませんか?ヘバーデン結節とは一体どんな病気なのか、また、どんな治療法があるのか…指関節のトラブル【ヘバーデン結節】について調べてみましょう。

 

◆そもそもヘバーデン結節って何??

ヘバーデン結節とは、指の第一関節が腫れたり曲がったりする原因不明の症状です。第一関節の背側の中央を挟んで両側にプクッと2つコブ(結節)ができる事が特徴です。激しい痛みを伴うこともあり、親指を含め、全部の指(10本)で発症することもあります。

 

第一関節の動きは悪くなってしまいますし、痛みを感じると、箸やペンを握ること・力を入れることも困難になってしまいます。また、第一関節周辺にミューカシストと言われる水膨れのような出っ張りのある水疱ができることもあります。

 

◆原因は??

ヘバーデン結節が起きてしまう原因は、上記でも述べたように、明白になっていません。40歳代以降の女性に多く発生し、手をよく使う人は発症しにくいとされています。医学的な遺伝性は解明されていませんが、親族にヘバーデン結節の方がいれば、遺伝している可能性はゼロではないので、指や手に負担のかからないような生活を送る様、心がけることが大切です。

 

指の関節が曲がる…という点だけ見ると、関節リウマチだと想定する方もいますが、関節リウマチとヘバーデン結節はまた違った症状です。

 

◆治療法はあるの??

ヘバーデン結節の治療法としては、保存的療法として、患部を固定させるなどの安静措置をとる方法や薬の投与、テーピングでの対応、ステロイド注射などが効果的です。保存的療法を試してみて、効果が見えなかった場合については、指のコブ(結節)を切除する手術などもあります。生活に支障をきたしてしまう場合については、手術や関節そのものの固定などの方法をしなければならないケースも…。

 

症状を悪化させないためには、とにかく指に負担をかけないことです。パソコンなどを使うデスクワークもですし、ペンを握って文字を書いたり、指に力を入れなければならない事に関しては注意をしなければなりません。第一関節が痛む場合には安静にし、無理に我慢するのではなく、整形に受診をすることも検討してください。

 

症状を放置しすぎると、取り返しがつかなくなります。関節が曲がる現象は、短時間では起きません。長い時間をかけてゆっくりと曲がっていきます。目に見えて解るような速度ではありませんが、違和感を感じた場合には、その時点で受診をしましょう。

(Photo by:足成 )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

基礎知識に関する記事

使用法によっては逆効果!逆効果にならないためのサポーター使用法 湿布やコルセットの使い方やその他の治療法

患部を固定して関節痛を生じないようにするサポーターも、使用法によっては逆効果...

体は1つにつながっている!膝が痛いけど内臓の病気だった?!パソコンによって引き起される肘痛

  膝の痛みがあるとき、膝に違和感があるときには、まず膝の病気を疑うのは普...


関節痛に効果のあるマッサージ方法とは? オイルマッサージ・リンパマッサージなどの効果とは?

  リンパマッサージとは?? 体には血液の様に、リンパ液というものが流れてい...

アルコールによる関節痛は痛風だった

      過剰なまでにアルコールを摂取したときなど、手足の関節が痛む...

カラダノートひろば

基礎知識の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る