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関節痛・腰痛

あれ?肘の関節が腫れている?!普通の腫れとは違うと感じたら…もしかしたら肘の滑液包炎かも!

何気なく机などに肘をついた時、激しい痛みを覚え、ふと肘を見てみると腫れている…そんな症状を経験したことはありませんか?

肘の腫れ方が小さいものや、かなり大きなものまで症状は様々ですが、はれた部分を押すと痛みが走るという症状は、関節周辺に出来てしまう“滑液包炎”かもしれません。滑液包炎について調べてみましょう。

 

滑液包炎とは?

肘や足の関節周辺にある滑液包が炎症を起こしてしまい、腫れ・痛みを発症させてしまいます。滑液包とは、曲げたり伸ばしたりする大きな動作を行う関節の周辺にある袋状のもので、スムーズに関節が動く様、補助をしてくれます。

 

しかし、この滑液包に過度な負担や圧迫を与えてしまうと炎症が起きてしまい、滑液の分泌が多くなり滑液包の中に過剰な滑液がたまってしまいます。

つまり、摩擦や圧迫、過度な負担が原因で、滑液が増えすぎた結果、目で見て解るくらいに腫れ上がってしまいます。

 

どんな診断をするの?

病院では、まず、骨や関節に異常がないか・痛みの原因は何か?を特定していきます。

この時に腫れや痛みの部位によって、治療の方針や、治療方法も変化します。痛みもあり、患部も腫れている様子であれば、注射器を利用し、患部の滑液を抜き取ります。

また、炎症が強い場合にはステロイド剤などの処方も合わせておこないます。

 

腫れの大きさや患部の様子をみて、経過観察だとする場合には、専用のサポーターなどを出されたり、肘をつかない様に…などの指導をされる事もあります。

これらの治療をおこなっても、改善しないようであれば滑液包そのものを切除しなければならないケースも考えられます。

 

肘の痛み・腫れを感じたら…

肘の痛みや腫れを感じた場合には、とにかく早急に整形外科へ受診をしましょう。

肘の腫れを無視し、生活を続けていたり、肘を使うような作業・肘をついたりする動作を行っていると、症状はどんどん悪化していきます。肘の中にたまった滑液を取り除くにも、これ以上の分泌がないように、早めの対処をしてもらいましょう。

 

滑液包炎は炎症が強く、滑液の分泌が多いと、患部はコブのように膨れ上がります。場合によっては、ピンポン球くらいの大きさにまで肥大することもあるので、目で見てはっきりと解る様になってしまうと、それだけ滑液がたまっているという証拠です。

痛みも我慢せず、早めの治療を受けましょう。

(Photo by:足成 )

著者: hatamaiさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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