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自己暗示で催眠と似た状態?更年期障害の改善「自律神経訓練法」

 

中国では、気功や太極拳など、呼吸法を会得るすることにより、
自分の体に関心をむけ、現在の状態に気づかせ、
それを整えられるので、人気がありますが、
ここでは医学的に効果が実証されている自律訓練法を紹介します。

 

やり方を説明すると、
頭の中で公式をイメージしながら、

受動的注意集中という
ぼーっとして意識を中に向ける状態で何回か繰り返します。
10秒くらいで重量感が出たら次の公式へ進みます。

 

公式とは、
→基礎公式…気持ちが落ち着いている
→第1公式…手足の重感手足が重たい
→第2公式…手足の温感手足が暖かい

 

更年期は、ホルモンの乱れが起こるため、症状が重い場合は、
ホルモン補充療法等の治療を受けますが、それとは別に
自律神経を安定させる訓練を行うと、
よりリラックスした状態になり、更年期症状が改善されます。

 

自律訓練法は、19世紀にドイツの大脳生理学者ボルゲットが、
自己暗示により催眠と似た状態になりうることを発見したものを
応用して、日本では、20世紀半ばから取り入れられ、
今では9割以上の医療機関で実施されているという
信頼できる方法ですので、誰でも一度は聞いたり、
体験されたことがあるでしょう。

 

安楽椅子に腰掛けたり、仰向けに寝たり、くつろいだ状態で
一度全身に力を入れてから一気に脱力し、全身に力が入っていないのを感じながら、自分の体に問いただすように確認していきます。

 

1通りおこった後、最後に必ず消去動作といって、両手を
グー、パー、したり腕を曲げ伸ばしたりして、催眠を解きます。

慣れないうちは、1ターム3分から5分3回を1セッションとして、時間を決めて朝・昼・晩1日3回実践してみます。

 

最初は、重量・温感を知覚するのが難しいですが、諦めずに、
このステップをまずは数日、それから3ヶ月、6ヶ月といった
長期で続けていくと、リラックス法を習得できること間違いなしです。

 

(Photo by //www.igosso.net/se.cgi?q=%E6%A3%AE%E6%9E%97&lia=1&lib=1&lic=1&lid=1

著者: シッポさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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