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股関節が痛い!変形性股関節症のリハビリテーション方法とは?

歩行

変形性股関節症は、股関節の軟骨が徐々に磨り減って炎症がおこって股関節の周囲に痛みが出てくる病気です。進行すると股関節が変形したり、痛みによって歩行が困難になります。進行度にかぎらず、運動療法は基本となる保存療法です。

 

関節がうごきにくくなる原因

・股関節周囲の筋肉や組織が柔軟性を失って固くなってしまって短縮するため

・関節軟骨がすり減って、骨にぶつかって動きにくくなっているため

・痛みが強く、力が入りすぎてしまっているため

 

リハビリテーションの考え方

・こわばって硬くなっている筋肉を伸ばして柔軟性を回復させます

・柔らかくすることで動く範囲を広くします

・痛みやこわばりによって小さくなっていた動きを広げるために、筋力トレーニングを行います

 

リハビリテーションの方法

リラクセーション&ストレッチ

・うつぶせ骨盤揺らし(10回×1セット)

座布団やクッションを上半身~骨盤の下辺りにひいてうつ伏せになり、おしりを小刻みに揺らします。背中~腰の筋肉をゆるめます

 

・座っておしり揺らし(30秒×2セット)

椅子に腰掛けて、両手を太ももに置いて、おしりを小さくリズミカルに左右に揺らします。なるべく上半身と腰の力は抜きます

 

・貧乏揺すり運動(左右20秒×2セット)

椅子に腰掛けて、片方は足裏を床につけて、もう片方は足先だけ床につけてかかとを

貧乏揺すりのように上下させます。股関節周りや脚に力を入れないようにします

 

・仰向けで膝を立てて左右に倒します(左右10回×2セット)

仰向けで膝を立てて、おしりの下に手を入れて、両膝をそろえたまま左右交互に倒します。ゆっくりと行い、慣れてきたら腰から下全体を動かすイメージで行います

 

・仰向けで膝を立てて開閉(10回2セット)

仰向けで膝を立てて、膝をゆっくりと開きます。ゆっくりと元の位置に戻します。

筋力トレーニング

・おしり上げ(10回×2セット)

仰向けで膝を立てて、脚は肩幅に開きます。骨盤がぐらつかないように意識しながら、おしり→骨盤の順番で持ち上げます。5秒間静止してゆっくり元に戻します

 

・仰向け足踏み(左右10回×2セット)

仰向けで膝を立てて、腰がそらない程度おしりを上げる。その状態のまま左右交互に足踏みする。勢いを付けずにゆっくり行います。

 

リハビリは目標を持って無理なく継続することが大切です。日々の運動療法だけでなく、理学療法士などの指導のもとに姿勢を意識することも大切です。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2007/09/29-003197.php ) 

著者: amママさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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