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気になる病気・症状

首から肩にかけて痛みが!頚椎症の初期症状とリハビリテーション

背中

肩がこる、首がこる。よくある症状で、多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか。

 

頚椎症とは

背骨の首の部分である頚椎の椎間板が変性して起こる病気で、加齢や荷重によって椎間板が狭小化したり、骨棘ができます。これが脊髄を圧迫するなどして症状が出現します。頸部痛、肩~腕痛、しびれ、細かい動作がしにくいなどの症状が現れます。

 

症状の特徴

・朝は調子が良いが、夜になるにつれて症状がひどくなる

・上を向いたり、首を反らしたりすると症状が強くなる

・慢性的な肩こりの原因になっていることもある

 

治療~保存療法~

初期症状のうちに対処をすると軽快します。薬物療法、運動療法、温熱療法などの保存療法が中心になります。

・薬物療法

痛みやこりに対して痛み止め、筋弛緩剤、局所麻酔薬を駐車するブロック療法など

・温熱療法

痛みやこりのある部分を温めて、血行を促進してコリをほぐします。自宅では温タオルを袋に入れてタオルで巻いて患部に当てておくなどするとよいでしょう

・運動療法

ストレッチ

肩甲骨を中心に動かしたり、ストレッチすることで血行が促進されます

*首をゆっくりと左右に倒す

*肩に手を当てて、大きく腕を回す。肩甲骨を大きく動かすイメージです

*両手の指を組んで前に突き出す。肩甲骨を広げるイメージ

*両手の指を後ろで組んで、肩甲骨を寄せる など

 

筋力トレーニング

首を動かすことは禁忌なので、首を動かさずに筋肉にだけ力を入れる練習をします。筋肉をつけることで首を支えてくれます。

*仰向けに寝て枕に頭を押しつける

*おでこに手を置いて、手を頭で押しつける

*手をこめかみ辺りに置いて、手を頭で押し付ける

 

痛いからといって、首をぐるぐると回すのはNGです。特に首を後ろに反らせたり、上を急に向いたり、急激に首を動かすことは症状の悪化につながります。安静を保つために頚椎カラーを巻くこともあります。また、冷えて血行が悪くなると痛みやコリが増悪します。マフラーやストールなどで防寒も忘れないようにしましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/01/08-012571.php ) 

著者: amママさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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