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メンタル

抗不安薬や睡眠薬など…うつ病患者への抗うつ薬の使用について

 

うつ病患者さんには病気の性質治療の見通しなどをできるだけ分かりやすくパンフレットなどを用いて説明した方がいいとされます。

 

薬物治療を安易に行うのではなく休養や環境調整を優先して、それでも症状が改善されない場合に薬物治療が開始されます。

 


治療方針


抗うつ薬は基本的には単独で効果が表れるまでに2週間程度かかりますので、不安や焦燥感があれば抗不安薬を、不眠があれば睡眠薬を併用した方が治療の効果がみられやすくなります。

薬は少量から漸増していき、副作用に注意しながら基本的には症状の改善がみられるまで増量を行います。


通常は治療開始6~8週間程度で症状は軽減しますが、12週まで様子をみることが多いです。


症状改善後すぐに治療をやめてしまうと症状が再び表れることがありますので、症状の軽減がみられても治療自体は最低約8カ月は続けられ、その後2~3カ月にわたってゆっくり漸減、中止を行います。

 


治療効果がみられないとき


6~8週間の薬物治療を終えても効果がみられない場合はの薬への切り替えが考慮されます。
このとき、前薬を急に中断すると離脱症状が表れることが多いですので、次の薬と重複するように漸減していきます。


メカニズムが異なる抗うつ薬や作用増強を目的にしてリチウムなどが使用されますが、併用する際は相互作用に十分注意してください

 

 

(Photo by //www.ashinari.com/2013/02/07-376162.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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