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メンタル

抗うつ薬の副作用と注意点とは?うつ病に使用される薬の危険性

 

薬の種類によって様々な副作用が表れることもあります。

 


高頻度にみられる副作用


三環系抗うつ薬は抗コリン作用や抗α1作用が強いですので口渇や便秘、尿閉、起立性低血圧などの副作用に注意しましょう。


四環系抗うつ薬は三環系に比べて副作用は少ないですが躁転することがあります。


選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRIセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)悪心や嘔吐、下痢などの消化器症状が表れることが多いですので、対策としてガスモチンなどが同時に処方されることが多いです。

また、SSRIでは薬を中断することによるめまいや不眠SNRIでは頭痛や頻脈などがみられることがあります。

 


重篤な副作用


抗うつ薬の投与初期増量を行った際に不安や衝動性、躁状態などといったアクチベーション症候群がみられることがありますので、パーソナリティ障害アルコール依存症などの患者さんに行う時には十分な注意が必要になります。


三環系抗うつ薬は用量が増えるとQT間隔が延長しますので、用量が多くなってしまう場合には心電図のチェックが求められます。


セロトニン症候群では不安や発熱などがみられますが、薬物の中止と保存的治療によって予後は良好になります。

 


三環系抗うつ薬の過量投与


三環系抗うつ薬では心室細動心停止などの致死性の症状が表れますが中毒症状には個人差があります。

 


気になる症状が表れた場合は医師や薬剤師に相談するか、早めに病院を受診しましょう。

 

 

(Photo by //pixabay.com/static/uploads/photo/2012/02/22/20/02/aid-15537_640.jpg?i)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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