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東洋医学で内臓型冷え性を緩和するために活躍する!覚えておきたい漢方、当帰芍薬散&安中散

さまざまな病気や症状に対して、東洋医学と西洋医学では違った見方をすることがあります。

冷え性に関しては、東洋医学においては、虚弱体質による冷えと不安感や緊張感による冷えに分けられています。

このうち、西洋医学で言う内臓型冷え性は虚弱体質による冷えに分類されています。

 

水と血のめぐりを良くする、胃腸を温める薬

内臓型冷え性(東洋医学では虚弱体質による冷え)は、水と血のめぐりを良くする薬や胃腸を温める薬で治療するのが一般的です。

もともと内臓の働きが弱く、体を温めるための十分な熱がないことから、冷え性が起きていると考えられます。

 

具体的に使われる薬の代表には、当帰芍薬散があります。これは水分の流れを良くする薬で、貧血が治せるのも特徴です。

また、胃腸に特化したタイプの漢方薬としては、胃を温める働きのある安中散という薬もあります。

その他には大建中湯、真武湯などが、内臓型冷え性の治療に使われる漢方薬です。

 

期間は最低でも1か月以上

漢方薬は、効果が現れるまでに多少の時間を必要とするタイプの薬です。

西洋医学の処方薬では症状にダイレクトに対処しますが、漢方では背後にある体質に焦点を合わせるので、改善に時間がかかるのです。

 

一般的には、漢方薬は最低でも1か月以上飲まなければ効果が見えないと言われており、慢性的な内臓型冷え性にかかっている場合は、2-3ヶ月飲んで、初めて症状が軽くなったと感じられるケースが多いです。

 

東洋医学による内臓型冷え性の治療には、漢方薬のほかに鍼灸療法もあります。

冷えについてのしっかりした知識と技術を持っている先生のもとで、鍼灸治療を受けてみるのも一つの方法です。

また、東洋医学上で言われる、『体を冷やす食べ物』は避けておきましょう。

(Photo by:pixabay

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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