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O157の原因菌はハエが運んでくる場合がある!?~食中毒の予防法~

  

O157を発症すると酷い下痢や嘔吐を起こし、体力がない高齢者や赤ちゃんの場合は死にいたることもある食中毒です。このO157ですが、食品やお皿、手などに菌が付着する以外に虫がO157の菌を運んでいる可能性が考えられています。今回はこのO157が虫についている可能性について厚生労働省のホームページを参考に紹介します。

 

O157の原因菌がついている可能性がある虫


O157の原因菌は腸管出血性大腸菌に分類されます。この腸管出血性大腸菌はハエについている可能性があるのではないか、と考えられています。なぜ、このように考えられているかというと、平成8年11月に佐賀県内の腸管出血性大腸菌O157の感染者が発生した施設において捕獲されたイエバエからも腸管出血性大腸菌O157が見つかったためです。他の県でもイエバエから腸管出血性大腸菌O157が発見された例があります。ハエと腸管出血性大腸菌O157との直接的な関係についてははっきりと証明されていませんが、注意が必要だと考えられています。

 

ハエを発生させない方法


上記のようにハエに腸管出血性大腸菌O157がついている可能性があるため、ハエをできるだけ発生させない環境作りが大切になります。イエバエなどの大型のハエは外から飛んでくることが多いため、窓やドアを開けっ放しにしない、網戸をつけるなどハエが入ってこないようにしてください。ハエ用の捕獲機等も販売されているため、屋外のハエが多い場所におき、飛んでくる個体数を減らすことも有効なハエの駆除方法です。また、清掃をきちんとして、ハエがよってくる原因を減らすようにしてください。肉や魚などは特にハエをよせつけやすいため、外に出しっぱなしにしたり、肉汁や魚から出た汁を放置したりしないように気をつけてください。

 

 

ハエを減らして衛生的な調理場を保ち、食中毒の原因菌が多い状態を作らないようにしましょう。

 

 

 

(Photo by:足成

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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