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昔の初宮参り(お宮参り)と現在の初宮参りの違いは?~子どものお祝い事~

初宮参りやお宮参りという言葉は多くの方が聞いたことがあると思います。この初宮参りもしくはお宮参りは始めはどのような目的で始められ、現在はどのような行事になっているのでしょうか?今回は日本の宗教を客観的に研究している「宗教研究84(4)」に掲載された「現代における初宮参りの実態と意義」を参考に紹介します。

 

本来の初宮参り(お宮参り)とは?


初宮参りとは生後1ヶ月後に氏神社に赤ちゃんとともに参拝する儀礼です。昔ながらの目的は子供が無事に生まれたことを神様に報告する、子供が無事に生まれたことを神様に感謝・認めてもらう意味、鎮魂の儀といったものがありました。また、昔は戸籍等の管理がありませんでしたので、氏子入りや社会的な認知の役割も初宮参りが担っていました。現在は「お宮参り」と呼ばれていますが、昔は地方によって呼び名が違ったりしていました。

 

現在の初宮参り(お宮参り)とは?


現在は子供を取り巻く環境や社会的環境が昔と異なってきていると言われています。その中で初宮参り(お宮参り)はどのような形で行われているのでしょうか?「現代における初宮参りの実態と意義」においては神社や子供をもつ母親から聞き取りを行い、現状が分析されています。
現在、初宮参りを行う時期は赤ちゃんが生後1ヶ月あたりで参加者が都合のつく日にち(土日が多い)に行われていることが多いようです。参加者は赤ちゃん、両親、祖父母の組み合わせが最も多かったとされています。初宮参りを行う神社は本来の初宮参りのように氏神社で行う人は少なく、近くの神社で行うという人が多いという結果が報告されています。
現在の初宮参りの目的は本来の子供が無事に生まれたことを神様に報告する、子供が無事に生まれたことを神様に感謝・認めてもらう意味までは形を変えながら何とか守られているとされていますが、鎮魂の儀の意味は薄れてしまっているようです。

 

 

初宮参りは昔から行われている行事です。意味を変えながらでもこの行事が続いていくといいですね。

 

 

(Photo by:足成

著者: いおさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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