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美容・ダイエット

胃で生産されるタンパク質「グレリン」は食欲や成長ホルモンと関係する?!

  

グレリンという言葉を聞いたことはあるでしょうか?グレリンは近年発見されたペプチド(タンパク質)で食欲などと大きな関わりがあります。今回はグレリンについて第 124 回日本医学会シンポジウムで発表された「胃から発見された摂食亢進ペプチド:グレリン」を参考に紹介します。

 

グレリンってどこにある物質?


グレリンは主に胃で生産されるタンパク質です。28このアミノ酸からできていて、他のタンパク質の構造と比べて特徴的な形をしています。胃以外でグレリンが分泌される場所は腸、膵臓、視床下部、胎盤、腎臓などがあります。

 

グレリンってどんな役割があるの?


グレリンは食欲の増加(摂食亢進)や体重増加、消化管機能調節などのエネルギー代謝調節の役割を持ちます。また、成長ホルモンとも大きな関わりを持っています。成長ホルモンとの関わりグレリンが摂食や成長ホルモン分泌の調節を行う視床下部に働きかけるためであり、食欲を増進させたり、成長ホルモンの分泌を促進させたりするとされています。このグレリンの発見によって胃が消化の役割だけでなく、エネルギー代謝や成長ホルモンの分泌にも関わっていることがわかりました。

 

グレリンはどのようなことに使われるの?


グレリンの作用に関連した薬としては脆弱や胃食道逆流症などの症状を対象としたものが販売されています。また、摂食障害や肥満の治療薬としての臨床研究も行われているそうです。

 

 

このようにグレリンは食欲や成長ホルモンと関係するということがわかってきています。グレリンの作用する仕組みがはっきりとわかって肥満を解消したり、食欲をせいじょうに戻すようなお薬がはやく開発されるといいですね。

 

 

 

(Photo by:足成

著者: いおさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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