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泣いた後に倒れることも!こどもの憤怒けいれんの症状や原因、対処法

子供3

憤怒けいれんは「泣き入りひきつけ」とも呼ばれます。泣いていたと思ったら、突然倒れてけいれんしている!そんなときは憤怒けいれんかもしれません。

 

症状

転んだり、怒られたりして、激しく泣いているうちに、息を止めて、顔色が紫になり、全身を固く震わせてけいれん発作の状態になります。意識消失、体を強く反らせるなどの症状があるときもあります。

けいれんの前にかならず泣いていること、熱がないのに起こること、息を止めている時間があることが特徴です。発作は1~2分で自然に収まるので、抱っこして落ち着かせてあげましょう。後遺症は残りません。

 

原因

息を止めることで、一過性の無酸素発作が起こるために症状が現れます。また、脳が未成熟なために刺激に順応できず脳細胞が異常に興奮するために起こるともいわれています。

 

対処法

憤怒けいれんと思われる症状を起こした時は、なるべく大きな音やまぶしすぎる光などの刺激を少なくして、横向きに寝かせましょう。揺さぶったり、噛み締めないようにと布を口の中に入れたりなどはやめましょう。あとは落ち着くように背中をさするなどしてあげましょう。

泣くたびに起こす子、年に1,2回の子と様々ですが、かんしゃくをおこしたり、激しく泣いたりなどした時は抱き上げて落ち着かせて上げるとけいれんせずにすむこともあります。

 

治療

初めての発作のときは、受診することが多いかと思いますが、他のけいれんを起こすような病気がないと診断された場合は、特に治療は必要ありません。発達とともに収まっていくもので、4~5歳になる頃には自然になくなります。憤怒けいれんが起こりやすいと入って、てんかんになったり、脳に後遺症が残ることはありません。

むしろ、憤怒けいれんが起こることを恐れて、「子どもを泣かせないように泣かせないように」と親が子どもの言いなりになってしまい、適切な親子関係が築けないことがあればそれが問題となります。

けいれんが起こる前と同じように接して、大泣きした時は抱き上げて気を紛らわすなどの対処法を身につけることが必要です。かかりつけの小児科医の話を聞いてみることもいいでしょう。

 

どんな状態でも、けいれんが起こると親もパニックになってしまいがちですが、まずは対処法を身につけて、子どもと向き合ってみましょう。

 

(Photo by:http://www.ashinari.com/2011/03/29-346223.php ) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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