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育児・子供の病気

授乳中だけじゃない!?乳腺が炎症を起こす3つの病気

女性7

授乳中の乳腺炎はよく見られますが、実は授乳中以外にも乳腺炎がおこることがあります。乳腺炎を起こす3つの病気についてまとめます。

 

乳汁うっ滞症

出産後に乳管に乳汁が溜まって(うっ滞)、乳房がはれた状態のことをいいます

・細菌感染は起こしていません

・初産の産褥期によくみられます

・片側のお乳の出が悪くなって、乳房が固く腫れて、痛みを伴います

・初産で十分に乳管が開いていなかったり、赤ちゃんが十分におっぱいを吸えないことでうっ滞を起こします

・積極的に乳管を開くようにして、積極的に授乳することが大切です

 

急性化膿性乳腺炎

乳汁うっ滞症が元になって、細菌が入り込んで炎症を起こします

・出産後2~6週に起こすことも多いですが、授乳中はいつでもなりやすいです

・乳頭に小さな傷ができるなどしてそこから、黄色ブドウ球菌や連鎖球菌が侵入して感染します

・乳房が腫れ上がって、激しく痛みます

・脇の下のリンパ節まで腫れて痛むことがあります

・38度以上の熱が出ることもあります

・母乳に血や膿が混ざることもあります

・感染が長引くと膿瘍ができることもあります

 

慢性乳腺炎

・授乳期以外に乳頭から細菌が侵入して起こる慢性の乳腺炎です

・「乳腺拡張症」や「乳輪下膿瘍」などがあります

・乳管の開口が不十分なので、炎症が慢性化しやすいです

・症状は急性のものよりも強くないですが、完治しにくいことが特徴です

・乳腺拡張症は更年期前後の女性に多く、乳頭陥没や皮膚のただれなどが現れることもあります

・乳輪下膿瘍は乳輪の皮膚下に膿がたまり、しこりができて赤く腫れることもあります。陥没乳頭となることが多く再発しやすい病気です。

 

授乳中はもちろんのこと、それ以外の時でも自分の乳房に変化がないかどうか意識しておくことが必要です。

(Photo by://www.ashinari.com/ ) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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