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美容・ダイエット

セロトニンは脂肪の燃焼と関係する?脂肪分解に作用するホルモン

セロトニンとは鬱病や不眠症に関係するとして注目されている体内で分泌されるホルモンです。

さらに、このセロトニンには脂肪の燃焼に関わると考えられる機能があると近年報告されています。

 

今回はセロトニンと脂肪の燃焼の関連性について「セロトニン (5-Hydroxytryptamine, 5-HT) 受容体サブタイプ 2A (5-HT2A receptor)のシグナリングカスケードは、脂肪組織のアディポネクチンとPAI-1発現を調節する」という論文を参考として紹介します。

 

セロトニンはどこで作られるの?

セロトニンを分泌する器官として有名なのが脳の視床下部ですが、セロトニンの90%は小腸で作られます。その後血液中に分泌され、各器官に働きかけます。

 

脂肪細胞の本来の役割

脂肪細胞の役割としては、エネルギー貯蔵器官としての役割とアディポネクチン、レプチン、レジスチンなどのさまざまな生理活性物質を分泌する内分泌器官としての役割があります。

 

エネルギーを貯蔵しすぎると脂肪細胞が多くなり、内分泌器官としての役割である生理活性物質をこの多くなった脂肪細胞分過剰に分泌してしまいます。

 

生理活性物質が過剰に分泌されると脂質異常・高血圧・糖尿病などのメタボリックシンドロームを引き起こす原因となります。

 

セロトニンは脂肪分解にどう作用するの?

セロトニンとセロトニンが結合するセロトニン受容体が増加するとアディポネクチンとPAI-1という物質を生み出す遺伝子の発現を調整すると考えられています。

 

アディポネクチンの作用は肝臓や骨格筋で脂肪の燃焼を促進させる物質の分泌をうながし、PAI-1の作用は血液中のPAI-1が健康な人より多いと心疾患や脳梗塞を起こしやすくなるといったものがあります。

 

セロトニンによるアディポネクチンとPAI-1の調整とはPAI-1が健康な時より多い状態を健康な時の値に近づけ、アディポネクチンが健康な時より少ない状態を健康な時の値に近づけるといったものです。

 

このようにセロトニンには脂肪を燃焼させることに関係があると考えられています。規則正しい生活や適度な運動を行い、セロトニンをしっかり分泌させましょう。

(Photo by:足成

著者: いおさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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