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中国産の食品において厚生労働省が新たに規制を設けたこととは?~食の安全~

日本は食料のカロリーベースにおける自給率が36%と低く、諸外国から多くの食品を輸入しています。その食品の輸入先として多くを頼っている国の一つとして中国があります。しかし、中国産の食品は消費者にとって大きな不安を与えるものが多いといったことが現在問題となっています。これに対して日本政府はどのような対処をしているのでしょうか?今回は厚生労働省のホームページを参考に新たに設けられた輸入規制について紹介します。

 

2014年8月に規制されたもの

 

たまねぎおよびたまねぎの加工品(簡単なものに限る)が新たに規制されます。規制され、検査されるものとしては「チアメトキサム」という農薬です。なぜ、これが検査されるようになったのかというと、検疫所においての検査で中国産たまねぎから基準値を超える「チアメトキサム」が検出されたため、検査項目に新たに加えられました。

 

「チアメトキサム」の規制の基準値とは?

 

「チアメトキサム」はネオニコチノイド系の農薬で殺虫剤として用いられます。許容1日摂取量は、体重1kg当たり0.018mg/日です。許容1日摂取量とは人が一生涯毎日摂取し続けても、健康への影響がないとされる1日当たりの摂取量といった定義となっています。今回中国産のたまねぎに適用される「チアメトキサム」の限界許容量はたまねぎには0.01ppmです。他の野菜においての「チアメトキサム」の許容量の例としてはほうれんそうでは10ppm、こまつなでは5ppm、レタスでは3ppmの基準値が設定されています。ただし、基準が成人においてのもののため、お子さんや体が小さいひとはこの基準値以下でも注意が必要のため、中国産のものを避けるなど気をつけてあげてください。

 

以上が最近厚生労働省において定められた、中国産の野菜の検査項目の基準値です。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: いおさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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